登坂広臣“OMI”、ファンからの質問でプライベート秘話を明かす「わりとすぐお風呂に」
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 ソロアーティスト名義のOMI(※「O」はストローク付きが正式表記)として、2月から約2年ぶりとなるソロアリーナツアーを開催している三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣(35)。

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーとしてデビューしてから12年。音楽活動の他にも、俳優業やエッセイ本の出版、さらには高級ブランド『Dior』のショーモデルを務めるなど、多方面で活躍している。

 そんなOMIがABEMAエンタメに独占インタビューに応じ、アーティスト活動の原動力や貴重なプライベート秘話について明かした。

――今回は2度目のソロアリーナツアーとなりますが、地方公演では演出などを変えることはあるんですか?

OMI:都市や地域によってお客さんのテンションの違いだったり、雰囲気は絶対毎公演違うので、その空気をより1番早く自分が察することを常に意識してやっています。エスコートの仕方が変わる感じで、例えば大阪や東京はスタートからみんなのボルテージも高くて、僕が引っ張られるぐらいの雰囲気を持っていて、会場作りというのをファンの皆さんがしてくれているんです。一方で、初めて行くところだとみんなも初めて見る人がいたりとか、そういう雰囲気を感じる瞬間もあるので、曲中の言葉の使い方や自分自身のテンションの持って行き方など、それぞれあるかなと感じています。

――どんなステージでも最高潮のボルテージに持っていくことを意識されているんですね。OMIさんが作った曲は全部難しいんですか?

OMI:自分が手掛けた楽曲はもう毎公演思っていますよ、難しい曲だなと。音楽的に、難しいところにトライすべきと思っていて、レコーディングも何回もトライしてやり続けるのが当たり前だと思って作っていくんですが、いざそれをステージでやるとなるとすごく大変な曲だなと思いながらやっていますね。

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――難しい曲が多いと思いますが、ファンが気軽にカラオケで歌える楽曲はありますか?

OMI:BTSのSUGAさんが作ってくれた『You(Prod. SUGA of BTS)』という曲は、ポップスソングでサウンド的にはアメリカのUSポップっぽい楽曲に仕上げてもらっているので、すごく歌いやすいと思います。曲調的にもカラオケとかで歌うと盛り上がって頂けるんじゃないかなと。また、口ずさみやすい曲だと思うし、テンポも凄くのノリやすい曲なのかなと感じてます。

――ソロ活動も5年目を迎えましたが、アーティスト活動の原動力とはなんですか?

OMI:今までは質問いただいても違う答え方もできていたのですが、改めてファンの皆さんだなと思っています。今回のアルバムもファンのためだけに作ったといっても過言ではなくて、多くの人に聴いてもらいたいというよりかは、こうやって来てくれるファンの方や、ずっと長い間応援し続けてくれている人達にだけ届けばいいなと正直思いながら作ってました。

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 ABEMAエンタメではファンにOMIへの質問を募集。寄せられた中から気になる2つをOMIに聞いた。

――ツアーの中での一番のハプニングは何ですか?

OMI:マジで雨男で天気運ないんですよ。今まで良いと思っていたんですけど、何かこうパッとしない天気というか、それが結構続いていたんですよね。改めてついていないなと。ファンの皆さんもみんなそう感じてると思います。自分でも雨男と認めました(笑)

――仕事から帰って最初にすることを教えてください。

OMI:わりとすぐ風呂入りますね。夏でも湯舟に入るタイプなので。家帰ってまずお風呂を沸かすことから始めているかもしれないです。入っている間に映画観たり、音楽聴いたりと長風呂してます。その時間にアイデア浮かばせたり、「こういうことやりたいな」とかぱっと思い浮かんだりとか、映画を観てインスピレーション受けたりとか、そういう発見はわりと多いかもしれないです。

(『ABEMA NEWS』より)

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