無人島の夜の海で漁をしていた井上咲楽の身にハプニングが続出。そして最後には自らが決断し、重大発表を行う場面があった。
『ナスD大冒険TV』では「井上咲楽の無人島で2泊3日0円生活」と題した新企画がスタートした。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、井上咲楽の生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。“野生児タレント”として知られる井上の大胆な無人島での生活様式を思う存分に楽しむことができる。
無人島生活の2日目が終わって、いよいよ最終日。井上は、昼間収穫できなかった素潜り漁のリベンジを果たそうと夜の海へと再び出かけた。
目標は魚5匹。時刻はよる9時を過ぎている。強風の影響で波が荒い。視界は悪く、井上の体は簡単に流されてしまう。捜索から30分が経っても、成果はゼロだ。ようやく見つけた小さな魚も波に揺られている間に姿を眩ませた。
またこの日は過酷な無人島マラソン(“やりたい”と志願したのはマラソン好きの井上だった)に加え、冷え切った川風呂、食事は少しの貝エキスとカニ1匹…さすがの空腹で体力も限界に達してしまった。するとここで無念のドクターストップ。漁は強制終了となってしまった。
明け方、一晩寝て、井上の体力は回復した模様。しかしスタッフに対し「本当にすみません。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた。
どうやら海からあがった井上はスタッフに上着を掛けてもらったようで、そのままテントへと帰還したそうだ。しかし不屈の井上はまさかのロケ延長を志願した。「(海で獲物を)獲らないと後悔します!」と言って、休日を返上し無人島生活の続行を決めた。
井上の決意を受け、スタジオのバイきんぐの西村瑞樹は「まさかの延長ですか。延長するのはナスDだけだと思っていましたけど」と驚きを隠せない。テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは「スゴいですね…悔しいって事ですよね」と井上のガッツに感心していた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)