60年間お風呂に入っていないというイラン人にバイきんぐ小峠が驚愕。反清潔のライフスタイルを貫くハジさんの珍行動に、スタジオが盛り上がる場面があった。
『ナスD大冒険TV』では「井上咲楽の無人島で2泊3日0円生活」と題した新企画がスタートした。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、井上咲楽の生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。“野生児タレント”として知られる井上の大胆な無人島での生活様式を思う存分に楽しむことができる。
無人島生活の2日目が終わって、いよいよ最終日。井上は志願したマラソンを終えると、川風呂を楽しんだ。鍋を使って水を頭にかけワイルドに洗髪する様子に、スタジオメンバーも感心していた。
するとスタジオではバイきんぐの西村瑞樹から雑学が学べる「無人島クイズ」が出題された。問題は「60年間お風呂に入っていないイラン人のハジさん(※当時80歳)が体を洗わない理由とは?」といった内容。
この存在に小峠英二は「スゴいね、この人! 20歳から入ってないんだ…」と驚きを隠せない。クイズの正解は「清潔になると病気になると信じていたから」だそうだ。
それに加え、ハジさんは喫煙パイプで動物の糞を吸うなど、反清潔のライフスタイルを貫いていたそうだ。しかしこの事実には小峠も理解に苦しんだようで「なんなんだよ、動物の糞をパイプで吸うって!?」と訴える。
西村が「清潔の逆の事を考えたんじゃない?」と返すも、小峠は「いや、清潔の逆が動物の糞をパイプで吸うことか?」と納得できない様子。西村は「60年間考えて、いろんなものを試してここにたどり着いたんでしょうね。動物の糞を燻して、パイプで吸うのが1番不潔だったということでしょう」と推測していた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)