現在、マッチングアプリにも似たシステムの新感覚風俗が密かに注目を集めているという。4月25日放送のABEMA「給与明細」では、そんな新業態の風俗店で実際に働く女性キャストに取材を実施した。
【動画】女性キャストにもメリットがある「フリマ型マッチング風俗」
番組ではグラビアアイドルの桜りんが“潜入ガール”となって、「フリマ型マッチング風俗」を掲げる新業態の「kuricari」に潜入。「kuricari」は通常のマッチングアプリと同様に男性客と女性キャストがサイトに登録し、事前にメッセージのやり取りを行ってからサービスの予約をするというシステムとなっている。“出会い系”感覚で遊べることが注目を集め、現在女性キャストは1350人以上、男性客の登録者数は5000人を超えているそうだ。
実際に「kuricari」で働いている女性キャストの1人が、利用歴5カ月のSA★NAさんだ。普段の仕事について尋ねたところ、彼女は「kuricariに登録する前に普通のデリバリーヘルスに在籍していて、そっちに在籍が残っているんですけど、kuricariも始めた」と説明。続けて「働きやすいのは圧倒的にkuricari」と明かした。男性客とは「きちんとやりとりができる方とお会いするようにしている」そうで、「お客様を自分で選べる」ことがメリットだと語る。一方、「kuricari」については「自分で動かない限りはお仕事につながらないので、自己プロデュース力とか営業能力がないと大変かもしれない」とも口にする。
番組ではグラビアアイドルの桜りんも「kuricari」の女性キャストに挑戦。プロフィールの登録を行い、男性客とメッセージのやり取りをしたほか、番組で用意した仕込みの男性客とのマッチングにもチャレンジした。体験終了後、桜は「ちょっとずつほぐれていった状態で会えるのは、距離も詰めやすいし話やすくて良かった」とポツリ。さらに「割と自分ですることが多い気はするけど、その分メリットの方が大きいのかな」と語ると、続けて「女性側もお客さんを選べる環境があるのは良いなと思いました。これからの時代、マッチング風俗かな」と口にしていた。
(ABEMA/給与明細より)
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