かまいたちが福岡を拠点にする芸人・おたこプーのギャグにドハマリし、笑いすぎて崩れ落ちた。
5月2日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#25が放送。山内が以前考案した「ギャグ転売ビジネス」の第二弾が発表された。
第二弾は買い取りではなく仲介料を取る新システムを採用。お金持ちの社長たちにギャグを売るため、ギャグはあるけどお金が無いギャガー(ギャグ芸人)たちからギャグを提供してもらった。
その中の一人が、福岡が生んだギャグモンスター・おたこぷー。濱家は「めっちゃ知ってるけど、接点が無い」「初対面でこんな話、大丈夫?」と不安を見せた。
かまいたちの番組と知らされていなかったおたこぷーは、「政治社会学で、ひろゆきとホリエモンが出る番組に……」と動揺を見せ、濱家は「お仕事で初めましての絡みなんですけど、申し訳ありません、ドッキリです」とネタバラシして本題へ。おたこぷーは「ちょっと待って、人生初なんよドッキリ。芸歴30年で」と新鮮そうに喜んだ。
山内と濱家は企画の趣旨を説明し、「まずは代表作を」とギャグをリクエスト。おたこぷーが「はいっ! おならプードル……」とキレの良いギャグを披露すると、濱家は「ワハハハ!!」とあっさり陥落。山内も「社長が使いこなせない(笑)」とギャグの難易度を心配しつつ大笑いだった。おたこぷーは「これも売ってもよかですよ。ただ、相当な額、欲しかです」と念押しした。
その後もおたこぷーは「きなくさか番組~、きなくさか~、きなくさカラス~~~!」と即興ギャグを挟み、濱家は「止めてぇ~(笑)」と再び崩れ落ちた。
そしておたこぷーは社長に向けて「おはようの挨拶からのギャグ3連発」を追加出品。濱家はさらにツボにはまり、「この人はなんですか?(笑)」「珍味みたいなもの? 好きな人はもうめっちゃくちゃ値段跳ね上がる」とおたこぷーのギャグ販売額に期待。山内から「好き?」と聞かれ、濱家は「好き(笑)」「ホンマに、内蔵こしょばされてるくらい。こんなに面白くて笑うことなかなかない」とドハマリしていた。