映画監督の河瀬直美さん(52)が、27日に文春オンラインで報じられた暴力行為疑惑について、作品のプロデュースなどを行っている「有限会社組画」が28日、コメントを発表した。
文春オンラインによると、2019年5月、河瀬さんは、自身が監督を務めた映画「朝が来る」の撮影現場で、方向修正を伝えるために河瀬さんの体に触れた撮影助手担当の男性の腹を蹴り上げたという。その影響から、撮影チームは映画を途中降板した。
この記事について「組画」の公式サイトでは、とっさの出来事で触れられた河瀬さんが、重心を保てず転倒しそうになったことや、急な方向転換で恐怖を感じた河瀬さんが、防御としてアシスタントの足元に自らの足で抵抗したと説明している。
さらに、公式サイトでは河瀬さんと撮影助手の男性の連名の文書を発表。「3年前の撮影時の出来事に関して、既に当事者間で解決をしていることであります。当時、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです」とつづられている。(『ABEMA NEWS』より)
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