フジテレビのレギュラー番組の収録中だった千鳥・大悟が石橋貴明の番組収録に駆けつけ、「フジテレビがすごい気を遣って……」と、局が石橋に配慮していたことを明かした。
4月30日(土)ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第14弾THE 強運マスターズ2022」が放送された。同シリーズは、石橋貴明が“今インターネットテレビでやりたいこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第14弾では、俳優・哀川翔、おぎやはぎ・小木博明&矢作兼、小籔千豊、千鳥・大悟らがギャンブル対決で最強運頂上決戦。ルーレットやバカラなどで火花を散らした。
前回の同大会チャンピオンの大悟は「負けるわけにはいき、いきません」と噛みながらも意気込む。大悟は「この番組本当にすごいです」と切り出し、「今、(収録開始時間に)飛び込んできたんですけど」「僕、ちゃんとした千鳥のフジテレビのレギュラー番組を撮っていたのに」とバタバタのスケジュールを告白した。
収録はまだ途中だったが、そこを抜け出してこの番組に駆けつけたという大悟。大悟は「フジテレビがすごい気を遣っちゃって」「『タカさんを待たせられません』『もういいです、行ってください』って」とフジテレビすら恐縮する石橋の大物ぶりを説明。「だから、『クセすご』の2本目、あんまりおもしろくないと思う」と自分不在の中で進んでいるレギュラー番組の面白さを心配し、石橋や他の出演者たちを笑わせていた。