スタジオMCを務めるアルコ&ピースの平子祐希が、刺激的な浮気相手と、安心感のある恋人との間で揺れるカップルに、「刺激は買えるけど安心は転がっていない」と助言する場面があった。
ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える3』#6が、4月30日(土)夜10時から放送された。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う「ABEMA」オリジナルの恋愛番組。参加カップルは最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。シリーズ3作目となる『隣の恋は青く見える3』では、マヂカルラブリー・村上、アルコ&ピース・平子祐希、岡田結実がスタジオMCを担当。第6話は西山茉希をゲストに迎えた。
出演カップルは、サワコ(25歳/ストレッチサロン経営)&フミヤ(30歳/K-1ファイター)、アイ(27歳/看護助手・看護学生 ※5日目の朝にリタイア)&ダイスケ(35歳/法科大学院生・俳優・イベント会社役員)、アヤカ(23歳/カフェ店員・事務)&リュウタロウ(23歳/Bar店長)、アリサ(20歳/会社経営)&ショウマ(22歳/Bar店長)、サオリ(26歳/接客業)&ジュキヤ(26歳/美容師)、ミオ(21歳/大学生)&ハヤト(21歳/大学生・モデル)、レイナ(22歳/女優・ダンサー)&ケン(33歳/会社員)。この7組に加え、参加直前に恋人と破局したカノン(28歳/ラウンドガール・モデル)が単独で参戦。
悩むサオリ&ジュキヤにアルピー平子がアドバイス
浮気相手といい雰囲気になっていたサオリとジュキヤに、共同生活6日目、転機が訪れた。この日行われた“復縁デート”で2人は、浮気相手にはない安心感を再確認。しかしその一方で、2人とも浮気相手に刺激を感じており、なかでもジュキヤは「自分が自分じゃなくなっちゃうぐらい、おかしくなりそうなぐらい、好きになっている」と、サワコへの想いを熱く語っていた。
安心をとるか、刺激をとるか。悩むサオリとジュキヤに、スタジオMCの平子は「刺激ってその辺に転がってるし、何ならお金でも買えるけど、安心だけは買えないし、転がってないから」と熱弁した。
最終決断は翌日に迫っており、村上が「どうなりそうですか?」と意見を求めると、平子は「わかんねぇっす」と苦笑い。一方、西山は「サオリは傷つかないでほしい。サオリって本当はすっごい弱くって、でも自分の人生のキャラクターを受け入れて生きてそうだから。ジュキヤの前であんなに弱い自分を出して、ジュキヤに戻る気なんじゃないかと思った」と、ジュキヤの前でサオリが涙を見せていたことに触れ、サオリの決断を予想した。
平子、娘の彼氏が村上は「嫌だ」“浮気ゼロ”アピールにも「気持ち悪い」
その後、村上が「自分のきょうだいや子供から『この人が恋人です』って紹介されて『こんな人来たら嫌です』っていうのあります?」と尋ねると、平子は渋い表情で「芸人とバンドマンだね」とボソリ。そこで岡田が「それこそこのスタジオにいる村上さんはどうですか?」と聞くと、平子は「うちの娘?村上は嫌だね」とバッサリ。さらに、村上が「浮気1回もしたことないですよ」と誠実であることをアピールすると、平子は「それも気持ち悪い」と一蹴し、スタジオは爆笑。村上は「付き合ってない人とキスしたことないですからね」と胸を張るも、またしても平子から「それを売りにしてるのもなんか危うい。人間味がない」とバッサリ切り捨てられ、言われ放題だった。
次回、アリサはショウマと“復縁デート”へ出かけ、「最後かもしれないからギューして」とハグを求める。ショウマはすでに心を決めたのか、アヤカに「好きです」とストレートに告白。フミヤも「はっきり言うけど、たぶん俺…」とサワコに切り出す。一方、ジュキヤは「ごめん、マジで」とサワコの前で大号泣…。元恋人と浮気相手を比べた結果、メンバーたちの心はどう動くのか?『隣の恋は青く見える3』#7は、5月7日(土)夜10時~放送。