石橋貴明と初共演を果たした小籔千豊がギャンブル対決で惨敗し、「タカさんが横にいたから……」と石橋への萎縮を明かした。
4月30日(土)ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第14弾THE 強運マスターズ2022」が放送された。同シリーズは、石橋貴明が“今インターネットテレビでやりたいこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第14弾では、俳優・哀川翔、おぎやはぎ・小木博明&矢作兼、小籔千豊、千鳥・大悟らがギャンブル対決で最強運頂上決戦。ルーレットやバカラなどで熱い火花を散らした。
石橋と小籔は意外にも今回が初共演。プライベートでの初対面はイタリアンレストランだという。小籔はレストランで遠くに立っている石橋を発見。「挨拶行っていいんかな~と、体感30分迷った。(実際は)多分1分くらいだけど」と遠慮し、「挨拶だけさせてもらった」と振り返った。
ルーレット対決で小籔は石橋のすぐ隣の席に。小籔は第5ゲームまでに3位の高順位につけ、トップを独走する石橋を追いかけた。そして第7ゲーム、小籔は36倍×4&9倍×4という神的中で大量のチップを獲得。第9ゲームを終えた時点で小籔の順位は2位に浮上し、石橋は3位に転落した。
すると小籔は最終の10ゲーム目、一発逆転を狙って“ALL IN”。これが外れてしまい、手持ちチップ0枚でルーレット対決を終えた。
ルーレット後、石橋は小籔に「ギャンブラーだよね」「最後に全部、お花賭けして」と感想。小籔は苦笑いで「あれをやるから負ける」と反省を見せた。一方、小籔は石橋に「持ってるなーと」「強運が違うなと……」と語り、「この番組に緊張よりも、貴明さんに緊張で」「集中できなかった、席順が悪かった。石橋さんがあっちだったら、もうちょっと当たっていたと思う」と、萎縮で本領発揮できなかったと語った。
小籔はその後も「ホントにルーレットに集中できませんでした。『横にとんねるずのタカさんおるで!』っていうので、負けたと思う」「隣がタカさんじじゃなくて、ZAZYぐらいだったら多分勝ってたと思う」と勝負を振り返り。「(運を)吸われますわ」と嘆いていた。