ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、人気コーナー「愛王決定戦」を実施。お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬とアルコ＆ピースの平子祐希が、愛にあふれた名言を連発する一幕があった。
「愛王決定戦！」は女性から寄せられたさまざまな愛の悩みに芸人たちが回答し、“愛が枯渇した現代社会の悩みを愛の力で解消していく”というもの。5月1日に放送された第8回では、これまで数多くの名言を生み出してきた小沢と平子、番組MCを務める千鳥の大悟、そして前回に引き続き2回目の参戦となるお笑いコンビ・コットンの計5人が「愛王」の称号を争った。
さっそく「年々大人になっていくにつれて、男の人に対しての警戒心が強くなってきちゃって」と悩みを打ち明けたグラビアタレントの岸明日香に対して、平子はすかさず「ガードなんかいくら固くたっていいのよ。そのガードの上から効かせてくるLHPに絶対どこかで出会えるから」と回答。進行役のノブが「LHPって何ですか？」と尋ねると、平子は「ラブ・ハート・パンチャー」と即答し、出演者たちを感嘆させた。
続く小沢も「突然だけど、俺の好きなものランキングBEST3から発表していい？3位がパスタ」と前置きしつつ、「2位が日本語なのよ。やっぱ男の子が行きやすいのは隙のある女の子。なんで隙のある子がいいかっていうと、日本語ってよく出来てて“隙が好きになる”。そして『好』っていう字をよく見ると、俺が好きなものランキング1位の『女子』になる」と持論を展開。平子に負けじと“愛の帝王”ぶりを見せつけた。
優勝経験を持つ2人による愛の名言に、ノブも「これは決まりましたね」と大興奮。ところが、この流れに便乗したコットンの2人がことわざやギャグを交えたアドバイスを送ると、スタジオに微妙な空気が流れる事態に陥った。しかし、相談者である岸本人は「解決したかはさておき」としつつも「すごい良いお話が聞けました」と満足げな笑顔を見せていた。
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