お金の運用に詳しい4人のスピーカーが、投資やiDeCo、NISAといった“知らないと損する”仕組みを紹介。資産運用のトレンドを「2分59秒」の時間制限の中でわかりやすく解説した。
5月4日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#30が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
投資歴27年のパックンマックン・パックンは「投資はギャンブルじゃない。価値に投資するもの」「若い時に買っておいたものが、将来上がる」「将来の自分へのプレゼント」とスピーチ。多少のアップダウンはあっても長期的には世界が成長し、投資したものの価値も上がっていくと力説した。
流れ星☆・瀧上伸一郎は「確定拠出年金(iDeCo)」を紹介し、資産を運用した分が老後の年金に上乗せでき、税金もオトクになると説明。その上、自分の離婚の時には資産の一部を守れたとスピーチした。
会計士YouTuber・山田真哉さんのスピーチは「NISA」にまつわるもの。株の売買で利益が発生すると通常約20%の税金を取られるが、「NISAの上限額までは非課税」などとポイントをレクチャーした。
最後に元国税職員芸人・さんきゅう倉田が、「ふるさと納税」をスピーチ。豪華な返礼品をもらえたり、税金がオトクになると訴えた。
ジュニアはこうした資産運用を一切やっていないと明かし、ほぼ初耳状態。4人のスピーチに感心しっぱなしだった。一方、佐々木はきょうのスピーチで紹介された資産運用をすべてコンプリート。父の影響で運用を始め、自分もYou Tubeで勉強することがあるそう。スピーチ中も「勉強になる!」と目を輝かせ、興味津々に聞き入っていた。
※資産運用は資産を減らす可能性もあるので、行う際は自己責任で。