芸能事務所社長が三四郎に究極の塩対応「ファンじゃない」
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 お笑いコンビ・三四郎の才能を早くから見出してくれたという先輩に、小宮が15年ぶりに電話。しかし、現在は芸能事務所社長をしているというその先輩が、究極の塩対応を見せる場面があった。

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 見取り図の冠番組『見取り図エール』#18(ABEMA)では、芸人たちの無名時代を知る、疎遠になっている人に電話をして、的確なアドバイスをもらうという企画「あいつ今どう思ってる」が開催された。番組には見取り図のほか、三四郎、ジャングルポケットの斉藤慎二、男性ブランコが出演。今回はその後編となった。

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 三四郎は、所属するマセキ芸能社に入る前にフリーライブに出演し、実力を磨いていたという。その当時、東京のインディーズシーンで幅をきかせていた、げんしじん社長が三四郎にとって初めてネタを褒めてくれた人だったそうだ。

 電話に出たげんしじん社長に小宮が「覚えていますか? 僕らのネタを初めて褒めてくれたのがげんしじん社長なんですよ」と伝えると、「一番最初に褒めたっけ?」と言いつつ「それは覚えてないけれど、三四郎はすごい斬新なイメージがあったね。そういうのが元々好きだったし」と語っていた。

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 しかしそこからは怪しげな雰囲気に。小宮が「僕、最近結婚したんですよ」と報告すると、げんしじん社長は「知らんかった。いつ結婚したの?」と聞き返した。これにスタジオは騒つき始め「あんま思い入れがない?」「上辺や……」といった声が聞こえてきた。

 げんしじん社長はあまりテレビは見ないようだが、マセキ芸能社のホームページはチェックしているのだそう。小宮が「えっ。じゃあ、めちゃくちゃ僕らのファンじゃないですか」とリアクションすると、げんしじん社長は「ファンじゃないよ」と言い切った。

 アドバイスを求めても「テレビ見てないからな」と塩対応を続けるげんしじん社長。見取り図・盛山晋太郎は「ムチャクチャやな(笑)」「ファンじゃない、結婚も知らなかった。ただただ疎遠になってただけやん」と突っ込んでいた。(ABEMA『見取り図エール』#18より)

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