<大相撲五月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館
人気力士の白星に館内が沸いた。十両七枚目・炎鵬(宮城野)が、十両七枚目・矢後(押尾川)を引き落としで下し、順調なスタートを切った。
身長168センチ、体重100キロの炎鵬は、身長188センチ、体重177キロの巨漢・矢後との取組となった。業師の炎鵬は大きな相手に動き回り、常に下から攻め何もさせず、最後は引き落とした。
この取組を受け、ABEMAのコメント欄には「うまい!」「おみごと」「技あり」「これは沸くわ」「絵に描いたような引き落とし」など、炎鵬を称賛するコメントが続々と寄せられていた。先場所は関取になって初の2桁勝利をあげた炎鵬。今場所、さらなる活躍に期待がかかる。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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