『ニューヨーク恋愛市場』にて、キャバクラ嬢が、結婚を前提に同棲した恋人と1週間で別れた哀しいエピソードを披露した。
【動画】キャバ嬢を裏切った浮気男のその後(26分30秒頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。5月10日のゲストには、スクールゾーンとオダウエダが出演した。
「幸せな未来が一週間で崩れた話」と銘打って、哀しい恋愛話を披露したのはキャバクラ嬢の白愛りねさん。
友達と大阪に遊びに行ったときのこと。当時、ホストだった元恋人から「一目ぼれした」と言われたのが最初の出会いだった。そのときは冗談だと思っていたそうだが、彼は一週間後に東京に会いに来てくれて、その熱意に惹かれて交際がスタートした。
付き合って1年ほど経ったある日、「本当に好きだからそろそろ一緒に住んで結婚しよう」と彼から突然のプロポーズ。結婚のためにホストも辞めて、すぐに警備会社への就職も決まったそうだ。りねさんは当時のことを振り返り「私のことをすごい大事にしてくれてうれしかったです。一生一緒にいられるんだって」と語っている。
しかし、いざ引っ越しの日が近づくと、彼から「就職したばかりでお金がない」という一言が。敷金礼金はすべてりねさんが肩代わりし、最低限の電化製品もすべてりねさんが購入。しかも、引っ越し当日には、彼が持ってきた荷物は子供用のスーツケース一つだけ。その後は、電車賃もないという彼は職場に歩いていき、携帯もつながらない状態。りねさんは「本当にお金ないのかな」と不安が募っていったという。
引っ越しから一週間がたったころのこと。実家に用ができたりねさんは、一日だけ家を空けたという。帰宅してみると、部屋がきれいになっていて布団がベランダに干してあったそうだ。掃除をしてくれたと思い、彼に感謝の言葉を告げると、彼は何故か動揺している様子。彼がシャワーを浴びている間にスマホを見てみると、ほかの女性から「今日はありがとう。また彼女がいないときにお家に遊びに行かせてね」というLINEが……。りねさんは「悲しいのと怒りがすごくてその場で別れることを決意して、スーツケースにその人の荷物を詰め込んで、出て行けって言いました」とのこと。
そして、彼がいなくなってから数日後のこと。知らない男たちが家にやってきたという。男たちの正体は、借金取りと弁護士。執拗に彼の居場所を問い詰められたそうだ。結局、りねさんは1カ月半で引っ越し。結婚するはずだった彼との同棲生活は、わずか一週間で終わりを告げた。
その後、りねさんがスタジオに登場。当時の心境や元カレの様子をさらに詳細に明かしている。