“バツ3”のいしだ壱成が、かつての妻たちから「あなたが嫌い」と言われた過去を明かした。
12日（木）、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#6が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回ゲストの俳優・いしだ壱成は、16歳で俳優デビューし、「ひとつ屋根の下」「聖者の行進」など当時の大ヒットドラマに出演。武田真治と並んで「フェミ男」と呼ばれる、若者のファッションリーダー的存在だった。しかし26歳の時、大麻取締違反で逮捕。その後は3度の結婚・離婚を繰り返すなど、現在は何かと波乱の人生で話題となっている。
加藤が“バツ3”の理由を追及すると、いしだは「3名に『ずっと我慢していた』と言われた」と説明。「家に帰らないとか、DJの仕事で女性の影が見えてしまいがち」「18歳とか若い時は遊んでいましたが……」と女性関係が原因ではないと主張した。
2人目の妻からは「あなたが嫌い」と言われたことも。「付き合い始めがいびつだった。彼女が地方、自分が東京で。遠距離で」「実はもう一人、その頃付き合っていた彼女がいて……」と二股状態で交際が始まったと明かし、加藤は「しっぽ出した」「二股やってんじゃないの（笑）」と苦笑いだった。
24歳年下の3人目の妻からは「働いてほしい」と言われたそう。地方で暮らしていたいしだは、「また病気がひどくなって」「うつ病で2～3年出られない状態に」と語り、「妻からすれば、そういうのに疲れたというのがあると思う」と渋い顔を見せた。
そんないしだに、3人目の妻からビデオメッセージが。前妻は「金銭面のズレ」「これからのことを考えると、娘のことも……。シングルマザーの方が2人にとって幸せなのかなと思って離婚しました」と別れた理由を語った。そして「（良いところは）優しいところ」と打ち明け、「ノーと言えなくて、自分が困って落ち込むところも見てきた」「自分にも人にも優しい。もうちょっと厳しくしたら、もう少し生きやすくなるのでは」といしだにメッセージ。「俳優として頑張ってほしい」「さっちゃんのパパとして胸を張れるように」とエールを送っていた。
