5月15日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.1が放送され、スタジオゲストの俳優の稲葉友がキスシーンを演じるときの本音を明かした。
『恋愛ドラマな恋がしたい ~Kiss me like a princess~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、初回放送ゲストには俳優の稲葉友を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
稲葉友、キスシーン演じる時の本音を明かす
今回の出会いの場は稽古場ではなく、パーティ会場。女子メンバーが待つ中、階段上から男子メンバーが次々と登場した。1人目は186センチ高身長の人気モデル・しおん、2人目はウルトラマンで主演を務めていたりょうすけ、3人目はまだ演技ははじめたばかりだという最年少男子・りくと、そして最後に登場したのは、『恋愛ドラマな恋がしたい』のシーズン1に出演していたはっしー。こうして男女8人が初対面を終えた。
まだまだ緊張気味のメンバーたちは、適当に分かれて談笑することにするが、時間が限られているということもあり、次第に思い思いの相手を誘い、2ショットタイムを過ごすように。はっしーはあかりを、りくとはみよしを誘った。
女子メンバーで自ら動いたのは、ゆうき。第一印象でしおんが気になったというゆうきだったが、話してみると「会話がうまく続かない」「気になっている人に私は入らないんだろうな」と手応えがなかったとのこと。そんなゆうきの一方で、しおんは「話しやすかった」「話の波長が合うような気がしました」とゆうきとの時間を振り返っており、早くもすれ違いが勃発。他にもみよしは、誘ってくれたりくと、話が合ったしおんを気になるとコメント。既に2人の女性から名前があがったしおんに、スタジオのあ~ちゃんは、「それはモテるよね~」と納得の様子だった。
そんな出会いのシーンのVTRを見届けたスタジオは、初回放送のゲストとして参加してくれた俳優の稲葉友に「キスシーンを演じた相手を好きになったりは?」と質問。すると稲葉は、「やってる期間は、すごく好きです」と当たり前のようにきっぱり。その上で、「とにかく好きなところを探すんで、こういうふうにがっちり向き合ってると、自分と役とがないまぜになっていくんで、すごく興味ありますね」とドラ恋の芝居とリアルの感情が混じり合ったキスシーンについて興味津々に語った。
そんなキスシーンに対して冷静な稲葉だったが、実際にドラマ第1話の主役に選ばれたゆあ&しおんペアのキスシーンを見ると、大興奮。カットがかかったあとも、とろんとした表情でしおんのことを見つめるゆあに「いや、カットかかってんの!!」と思わずツッコミを入れたり、キスをしたことで更に女の色気を漂わせるゆあに「めちゃくちゃ可愛い…」と本音をこぼしたりと、普通の俳優業とは違ったドラ恋ならではのキスシーンを楽しんでいる様子だった。
ドラマ第1話の全貌は、ABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.2は、5月22日(日)よる10時~の放送だ。