井上咲楽の無人島0円生活がついに終了。延長戦最終日にはあまりの眠気で白目を剥く事態となったが、その壮絶な役割を終え、視聴者からは「咲楽ちゃんの成長を皆で見れて幸せ」「衝撃映像盛りだくさんの1ヶ月だったなー」などの感想がネット上に寄せられている。
『ナスD大冒険TV』では「井上咲楽の無人島で2泊3日0円生活」と題した企画が放送中。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、井上咲楽の生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。“野生児タレント”として知られる井上の大胆な無人島での生活様式を思う存分に楽しむことができる。
無人島生活初日ではまったく泳げなかった井上。3日目にはかなり無理をしていたのか、素潜り漁の途中でドクターストップとなってしまった。あまりの悔しさに自ら志願し、延長戦を行うことを決定。4日目には、通販サイトでヒットした最低価格のモリが壊れてしまうハプニングも起きたが、なんとか「イットウダイ」を仕留め、リベンジを終えた。
漁が終わり、テントに戻るともう深夜の2時過ぎだった。体力の限界に近づきつつある、井上は「もう眠くて何時か分かんない」と一言。しかし、眠気以上に空腹なのか、イットウダイをすぐ調理することにした。
しかし既に捕獲していたカメノテの出汁をとっていたら夜が明けてしまった。眠気覚ましに無人島生活を振り返っていたが、所々で白目を剥く事態に。
カメノテの出汁がとれると、出汁をイットウダイにかけてコンロで直火焼きに。無人島の味が凝縮した一品を味わい、井上も目を覚ました様子。食事を終え「無人島の全ての食材の命に感謝です」と伝えた。
無人島では苦手だった水泳も克服した。最後に井上は「ちょっとずつ潜れるようになったり、本当に自分の体で身をもって成長したなと実感できることが多かったです」「いかに自分たちが簡単に食材を手にしているのかがスゴいわかりました」と伝えてから、「これから仕事で大変だなぁって思ったら、私は無人島で生きていけるぞと思って、頑張って生きていこうと思います」と明かした。
壮絶な4泊5日の無人島生活を終えた井上。この姿に視聴者からは「いのさくお疲れ様でした! 最後まで面白かった〜」などの労いの声が届いたほか、「限界を迎えると人はこうなるんだなーw」といったコメントも寄せられた。
なお、井上は自身のTwitterに「無人島いきたすぎる!また無人島行きたい!」と綴った。もしかしたら、また無人島でパワフルに活動する“イノサク”の姿が見られる日も来るかもしれない。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)