『R-1グランプリ2022』の優勝芸人で男子校出身のお見送り芸人しんいちが、男子校ならではの“あるある”を明かす場面があった。
見取り図の冠番組『見取り図エール』#19(ABEMA)では、番組公式TikTokアカウントで“バズる動画”を生み出すべく、ハードな体育会系部活に所属していた芸人が集結し、“ハードな体育会系部活のあるある動画”を作成。お見送り芸人しんいちのほか、ティモンディ、トム・ブラウンの布川ひろきが登場した。
しんいちは大阪の名門校・北陽高校サッカー部出身。サッカー部といえば部活の花形で、同級生にモテるイメージもあるが、しんいちは男子校だったため、一切“モテる”ということはなかったという。
見取り図・盛山晋太郎が「他校の女の子が待ってるとかもなかった?」と聞くと、しんいちは「マジでゼロで、女子校も転々とありましたけど、その女子校を見ているだけで満足してる奴もいました」と明かした。
それからしんいちは男子校ならではの苦悩を告白。「男子校ってホンマに頭おかしくなるんですよ。わかりやすく食堂のおばちゃんに恋するとかね」。
盛山が「それなら女性の先生とかも好きになるのちゃうん?」と聞くと、しんいちは「それも問題になるんです。女性の先生がくると、みんなテンション上がるから。教壇の前に“ここから先に入ったらアカン”というテープも引かれるんです。ここから先に行ったら停学になるような」と答え、盛山は「厳しいなぁ」と驚いていた。(ABEMA『見取り図エール』#19より)