揃って愛媛の強豪校野球部に所属していたティモンディが、高校時代の輝かしいキャリアを明かし、これに見取り図盛山が「どんなコンビやねん」とツッコミを入れる場面があった。
見取り図の冠番組『見取り図エール』#19(ABEMA)では、番組公式TikTokアカウントで“バズる動画”を生み出すべく、ハードな体育会系部活に所属していた芸人が集結し、“ハードな体育会系部活のあるある動画”を作成。ティモンディをはじめ、お見送り芸人しんいち、トム・ブラウンの布川ひろきが登場した。
ティモンディの2人は揃って愛媛県の済美高校野球部出身。済美高校といえば甲子園にも出場するなど、高校野球の名門校として全国的にも知られる。前田裕太は「僕らの代はこれに勝てば甲子園という県の決勝戦で、サヨナラ負けをしてしまった」とエピソードを明かした。
当時ピッチャーで最速150キロを投げた高岸宏行は、プロ2球団から声が掛かっていたそうだ。見取り図・盛山晋太郎が「それはほんまにすごいな。怪我がなかったら今頃は……」と話を振ると、高岸は「そうですね。ヤクルトさんと阪神さんから(声が掛かっていましたね)」と答えた。
「ホンマにすごいな……」という声がスタジオで上がると、全ての人を「応援」するという独自のスタイルで活躍する高岸は「すごくないですよ」と謙遜。それから「僕で声が掛かったんですから、お2人も野球をやっていたら絶対来てました」と言い、見取り図は「絶対に来るわけがないやん」と笑っていた。
一方の前田もかなりの経歴の持ち主。全国の筋力測定で2年連続1位に輝いたそうだ。これを聞いて盛山は「すごいな!」「どんなコンビやねん!」と突っ込んでいた。(ABEMA『見取り図エール』#19より)