「元カレを忘れたい」という視聴者の悩みに、田中みな実が「私も2年かかった」と打ち明け、次のステップに進む秘訣をROLANDと伝授した。
【動画】元カレが忘れられない、ROLANDの答えに田中みな実納得
5月15日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。カリスマホストで実業家のROLANDがゲスト出演した。
今回は視聴者の「元カレのことが忘れられない」というお悩みに回答。フラれてからも「カワイイね」「いつ予定空いてる?」とちょっかいを出され、未練を断ち切れないそう。
ROLANDは「例えば3年前の晩ごはん、何食べたか覚えてますか?」「忘れようと思って忘れたわけじゃない」「忘れ方の正解ってそれだと思う。忘れようと思う方が忘れられない」「自然体でいいと思う」と回答した。
そんなROLANDの回答を聞きながら、田中は目を閉じて腕を組み、「そうなんだよな~……」「そう、そう!!」と何度も深くウンウンとうなずき。ROLANDの言葉が深く刺さったようで、山里は「攻撃が違うところに当たっちゃてる(笑)」とツッコミを入れた。
田中は「ほんっとに、そうなんです。でもこればっかりは、自分が体感しないといけないことで。他の人に『時間が解決してくれる』って言われても、納得できないんですよ」とアドバイス。そして、「私も、気づいたら時間が解決してくれていました」「2年かかったけど」と自分自身の経験を告白した。
さらに田中は「忘れた素振りでもいいから、自分の生き方に集中する。なんでもいいから。エステに行くとか、仕事を頑張るとか」と熱弁。「そうするとカレは、置いて行かれたような気持ちになると思う」「手が届かないと思わせる」「自分を磨くことに徹する」と相談者に訴えた。
さらに田中は、「連絡は取ってもいいけど、『ごめん忙しい』って。“弘中方式”で」と弘中アナのスタンスを真似るようアドバイス。弘中アナは恋人から誘われても、「無理! 友達とご飯食べるから」と先約を優先させるそうで、「断る勇気」「彼だけじゃない人生」が、相手から追われる要素と語った。
最後に田中は「気づいたら、相手は大したことなかったと思うこともある。全然」と経験談を披露。田中が「自分がステップアップすれば、好きになる相手も上がっていく」と相談を締めると、ROLANDは「去る者は追わずじゃなくて、去る者は追い越す!」と金言を授け、田中は「日めくりカレンダーが欲しい……!」と次々に金言を生み出すROLANDに心酔していた。