映画『恋は光』の完成披露試写会舞台挨拶が16日、都内で行われ、俳優の神尾楓珠(23)、女優の西野七瀬(27)らが登場した。
恋する女性が光って視えるため、恋愛を避けていた神尾演じる大学生・西条が、一目惚れをきっかけに恋を知る物語。西野は西条にずっと片思いをしている幼馴染・北代を演じている。
今回、初共演となった神尾と西野は、監督が提案した“3分間見つめ合う”というラブシーン用のトレーニングを行い、一気に距離を縮めたという。効果は絶大だったようで、西野は「それまで敬語で接していたんですけれど、それが終わった後は『タメ口で良い?』と私が聞いて、そうしたら『うん、そうしよう』みたいな感じで言ってくれたので、そこから結構楽でした」と話した。
取材などで“恋の定義”を何度も聞かれている2人。その日によって自分の気持ちが変わっていくという。神尾は「好きって好意の延長線上にあるものが恋なんじゃないかな」とし、西野は「好きな人がいたとしても、その人に会っていなくても、その人の事を考える時間があることとか。美味しい物を食べたりとか、綺麗な景色を見た時にこれをシェアしたいと思う人に恋をしていることになるんじゃないかな」と明かした。
イベントでは西条の特異体質にちなみ、これは恋の光が光っているのかを判定。“2人で映画を一緒に観たくなる”という質問では、「映画を(一緒に)見たくなるから好きなのかって言われたらそうじゃない気がします」という神尾に対し、西野は「2人で映画を見るって結構難易度が高いと私は思うんですけれど」と意見が分かれていた。(『ABEMA NEWS』より)
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