空気階段の鈴木もぐらが競馬界の最逆神と呼ばれる粗品(霜降り明星)の予想と自分の予想が違ったことに歓喜する一幕があった。
【動画】空気階段もぐら、自腹100万円で競馬!まさかの結果に
5月20日(金)よる11時、お笑いコンビ・空気階段による新バラエティ番組・空気階段ドキュメンタリーseason1『自腹100万円!クズの恩返し!』が放送。当番組はキングオブコント2021で優勝を遂げた人気お笑いコンビ・空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)の2人がお世話になった人たちのもとを訪ね、毎回自腹100万円を使って本気の恩返しをしていくドキュメンタリー番組。クズ芸人として知られる2人は、ABEMA初となる冠レギュラー番組で果たしてどんな恩返しを行っていくのか?
今回もぐらが恩返しするのはJRA(日本中央競馬会)。競馬には「人生の楽しさに気付かせてくれた恩がある」と話すもぐらは、今回も100万円の身銭を切って恩返しを行う。
青葉賞で単勝1点勝負をかけると決めたもぐら。ルミネtheよしもとの楽屋で競馬新聞片手に予想をしていると、「どうしたんそれお前」と登場したのはフットボールアワーの後藤輝基だった。ABEMAで100万円の自腹恩返し企画があり「今日は楽しませてくれたJRAに100万円で恩返ししようと思って」と説明するもぐら。後藤は「もっと別のことに使えって。散々失敗したやろそれで」と真っ当な大人の反応を返しつつ、笑いながら「がんばって」ともぐらを激励した。
つづいて「元気にやってる?」と顔を出したのは霜降り明星の粗品。もぐらが同じように「JRAに恩返しをしたい」と話をすると、粗品は「なんでなん?(逆にJRAから)返してもらえよ」といいつつ、「返してもらわなきゃいけない部分もあるんですけど、楽しませてももらってるんで」と言うもぐらの言葉に「まあそやな」とあっさり頷いた。
そんな2人のやり取りに「やっぱ(競馬を)やる人は飲み込みが早い」と笑うかたまり。そして今回は単勝で勝負をかけるつもりだと説明するもぐらに、粗品は「えっ単勝で!?テレビやってんなあ」と笑った。
今回のレースでは12番エターナルビクトリがくるのではないかと予想するもぐらに「俺もこのレース予想してんねん」と明かす粗品。粗品が10番のディライトバローズを予想していると話すと、もぐらは「よっしゃあ!」と歓喜し「競馬界最逆神と呼ばれてるから粗品さん」とそのワケを明かした。本命にした馬はことごとく外れ、競馬で1億円負けている事をYouTubeで明かした粗品。競馬に絶対はないし、いつか粗品も大勝ちをするかもしれないが「それでも嬉しい!もう今日はこない!」ともぐらは喜びをあらわにした。
しかしそのやり取りを隣で聞いていたかたまりは苦笑い。「5,000万負けてるヤツが1億負けてる人に予想聞いて喜んでる。愚かだなと思いました」と冷静な感想を漏らしていた。
果たしてもぐらの予想は当たったのか?続きはABEMAにて配信中。
次週5月27日(金)よる11時からは、かたまりがヨシモト∞ホールに恩返し!そして青葉賞のレース後にもぐらがもう1レース挑戦!?その様子はABEMAプレミアムで配信される。