ロケ現場に鳴り響く怒号。チャンカワイの“キレ芸”とも言える姿を、マツコ・デラックスが「覚醒した」と称賛する場面があった。
5月20日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、以前の放送でマツコが「アタシはそんなに長生きしない気がする」と発言したことを受け、“海藻が長寿食品”と盛り上がったことから、海藻について調査をすることに。
“マツコに不老不死になってもらいたい”と願うスタッフが調査していると、取り扱う海藻はなんと30種、多くのシェアを独占するバケモノ企業を発見。熊本にある「カネリョウ海藻」という株式会社だ。
リポートするために現地に飛んだのはチャンカワイ。しかし、調査だけでは満足できず“マツコにフレッシュな海藻を届けたい”という思いで、チャンは海に潜ることを決意した。
実はダイビング歴10年のチャン。“泳ぎは得意”と自ら漁を志願したのだ。しかし、ダイビングと素潜りは別物。チャンは上手く潜れずに海面に上がってきて「絶対無理！」と叫んだ。もう一度トライしても水圧で鼓膜が圧迫され「限界だ！ 今の（場所）で限界だ！」と絶叫した。
スタジオの有吉弘行も「しんどそう」とコメントするほどのハードなロケを進めるチャン。海から上がり、トサカノリを天日干しする撮影に入ると、ついにスタッフに対する不満を爆発させた。あまりの長回しの撮影だったため「（この映像）使うやろうな！ 絶対使えよ！」とキレ芸。このテンション高い姿にマツコは爆笑し「チャンさん、これ覚醒したんじゃない？」と称えた。
翌日はなんと沖縄県に移動し、もずく漁も行った。しかしここでもスタッフからの無茶振りに不満を募らせたチャンは、綺麗な海の上で絶叫。「こんな綺麗な海で叫ばすなぁ！」と訴えていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
