はんにゃ川島がケンカの仲裁に入った際、当事者の息子が見せた感動的な行動に胸を打たれたエピソードを語った。
【動画】ケンカの仲裁後、子どもが見せた「行動」に胸打たれる…
5月18日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#32が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
今回は命の危機を乗り越えたスピーカーが集結。ニュークレープ・ナターシャが線路に落ちた男性を救助した際に九死に一生を得たエピソードを披露したのを受けて、はんにゃ・川島ofレジェンドも、駅のホームで人助けした思い出を告白した。
川島は大学生と50歳前後の男性がケンカしている場面に遭遇。2人は肩が当たったなどの理由でケンカになったと思われ、男性の息子と思われる10歳ぐらいの少年が「お父さんやめてよ~」と父親を止めようとしていたという。
2人はヒートアップし、今にも殴り合いが始まりそうな雰囲気。川島は「とりあえず電車に乗って、お互いに離れましょう」と仲裁に入った。その後も男性の怒りは冷めない様子だった。
次の駅で男性と少年は下車。すると、少年が川島に向かって“ありがとうございました”と無言でペコリ。父の行動をさりげなくフォローする少年に、川島は完全に胸を打たれたという。
川島は「こんな良い子のお父さんなのに!」「なんでケンカなんか」と怒りが湧くとともに、「(自分の子を)こういう子にさせたい」と感銘を受けたと語っていた。