5月19日（木）21:30〜より『青春スター』の#1がABEMAで日韓同時、日本独占放送された。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションに密着。ボーカル派、シンガーソングライター派、アイドル派の3つの派閥に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。第1回目の放送では、次世代の国民的妹の誕生を予感させる逸材の登場に大きな注目が集まった。
【動画】圧倒的歌唱力を持つ逸材登場、会場衝撃（2時間2分頃～）
K-POPの中心、韓国・ソウルの夜景を映した壮大なオープニングで幕を開けると、才能豊かな将来のスター108人がK-POP3大派閥ごとに登場。ボーカル派、シンガーソングライター派、アイドル派とそれぞれが圧倒的な個性を放ち、美しい旅路を予感させた。予選会場でMCのチョン・ヒョンムが姿を見せると、192人の観客と8人のエンジェルミュージシャンの投票により青春スターを決定すると発表。150票以上の獲得で本戦進出となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはパク・ジョンヒョンとK-POP界を代表する重鎮が集結した。
一見アイドル派のようなルックスでボーカル派の理由は…
天真爛漫オーラを纏って登場したボーカル派のハン・イネは「あだ名はタラムキ」と独特な自己紹介を披露。「タラムキの意味は？」と質問されるとイネは「リスとウサギに似ていると付けられたあだ名です」と明るく返答。また、MCから「多才なことを証明してください」とプレッシャーをかけられてもイネはまったく怯まず、「隠していてもtwinkleどうしよう」と歌いながらウィンクを決め、「可愛い」と歓声が飛び交った。
一見ルックスはアイドル派のイネだが、以前受けたオーディションでは最終合格していたものの、「身長が低くてデビューは無理だろう」と告げられたという。ショックのあまり悲しみに暮れるイネだったが、その出来事が転機となり、アイドルではなくボーカルで勝負しようと切り替えたそうだ。
可愛らしいルックスに反した圧倒的歌唱力に「国民的妹を発掘した気がします」
3人で歌う曲を1人で歌い出すと、表現力抜群な圧倒的な歌声に「おお！」と大歓声。安定した歌唱と同時に可愛い表情やノリノリなアドリブも披露し、観る者を瞬く間に自分側に引きずり込むイネ。さらにキュートなルックスからは想像つかないハスキーボイスで、まだ予選にもかかわらず唯一無二の存在感を発揮。可愛らしい声、のびやかな声、パワフルな声と、様々な音域を使いこなすイネにエンジェルミュージシャンは「声の幅が広い」と大興奮。プロ顔負けのシャウトを繰り出すと「たまらない！」と声が上がった。
パフォーマンスが終わると一同大歓声＆拍手喝采。「すごかった」「印象に残る」「意外と声が低かった」「予想外だった」「高音なのにハスキー」「新鮮だった」と、エンジェルミュージシャンたちはイネの見た目とのギャップを称賛し、MCも「当番組で次世代の国民的妹を発掘した気がします」とニッコリ。164票を獲得し見事予選を通過したイネは、「私の特技なので違う形でも発揮したいです」とキラキラの笑顔で語った。
次世代の国民的妹の本戦での活躍に期待は高まるばかりだ。
次週『青春スター』は5月27日（木）よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1はABEMAにて無料配信中。
