アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第78話に、ハドラー親衛騎団のヒム(CV:三木眞一郎)が再登場した。新たな生命体となったヒムが覚醒する姿も描かれ、「最高すぎる」と反響を呼んでいる。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第77話では、武器職人・ロン・ベルク(CV:東地宏樹)が超魔ゾンビに立ち向かった。ロン・ベルクは、両腕を犠牲にしながらも最強の奥義“星皇十字剣”を放ち、見事超魔ゾンビを撃破した。“北の勇者”ノヴァ(CV:岡本信彦)がロン・ベルクに弟子入りを志願し、新たな師弟関係が誕生した第77話。これに視聴者からは「ほんと尊い」「最高of最高」「師弟に幸あれ!」など感動の声が寄せられた。
5月21日より順次放送中の第78話「地獄からの生還者」では、無数のモンスターと戦うヒュンケル(CV:梶裕貴)の前に、復活を遂げたヒムが立ちはだかった。さらにヒムは、ヒュンケルと戦っていたモンスターを一掃。「俺にとってお前さんはどうしても超えなきゃならねぇ壁なんだ」と、かつて自身を倒したヒュンケルにリベンジマッチを申し込むのだった。
ヒムがハドラーのような銀髪に変身する場面もあり、Twitter上では「めちゃめちゃカッコいいな!」「最高すぎる」「ハドラーの面影が!!!」「戦闘リピートしちゃう」「作画も演出も全て神すぎた」といったコメントが続出していた。
第78話「地獄からの生還者」
【あらすじ】
ロン・ベルクが超魔ゾンビを切り裂いて、決着をみたロロイの谷の戦い。だが、ザボエラは命からがら逃げ延びていた。クロコダインは、はいずりながらロロイの谷を脱出しようとするザボエラを発見する。出世欲に呑まれ、底辺へと堕ちたかつての仲間に複雑な思いを抱くクロコダインがとった行動は……?一方そのころ、バーンパレス城門前ではヒュンケルがモンスターを相手に死闘を繰り広げていた。そんな彼の前に信じられない人物が現れる――!
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
(C)SQUARE ENIX CO., LTD