お笑いコンビ・納言の薄幸が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。“理想のタバコシーン”を発表し、元モーニング娘。でタレントの加護亜依が賛辞を送る一幕があった。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」5月22日放送回で開催されたのは、「カッコいいタバコシーンで競え！第3回 スモーキンシアター」。喫煙者芸人が理想のタバコシチュエーションを再現し、ミニドラマ形式で発表していくという主旨の企画だ。
大悟が「（薄幸も）タバコ好きやからな。（好きな銘柄が）セブンスターっていうのがまたね」と期待を寄せるなか、薄幸が演じたのは“クズ彼氏”に裏切られた女性役だった。「今日は結婚式の打ち合わせ！」と投稿された彼氏のSNSを見て「浮気相手と結婚するってこと？」と激怒する薄幸。「直接家行ってブチギレしてやる」と息巻くも、「私、アイツの家知らないわ。浮気相手は私の方か」と泣き崩れてしまった。
場面は切り替わり、ウエディングドレス姿の薄幸が元カレの結婚式に乱入。「何してんだよお前」と驚く相手を見据えながら、テーブルに置かれたキャンドルでタバコに火をつけた。さらに薄幸は、タバコの煙を吐き出しながらキャンドルサービスの火を吹き消すと「Congratulations！」と勝ち誇った笑みで元カレを祝福。最後に料理の皿でタバコの火を消し、颯爽と会場を去って行った。
VTRを見届けた大悟は「これは非常にいい作品観ましたね。Congratulationsってニヤってしたときの歯が黄色ければ黄色いほどいい」と大拍手。ゲストの加護も「女性の鑑ですね。すごいです。あんな風になかなか出来ないんで」と女性目線で“珠玉の名作”に賛辞を送った。
なお、「第3回 スモーキンシアター」で最優秀作品賞を獲得したのも薄幸だった。審査員の大悟は「ちょっとずば抜けてたんじゃない？この3大会の中でも」と改めて感嘆しつつ、「やっぱり何で火をつけるか。キャンドルで火をつけたというところね」と優勝の決め手について熱弁を振るっていた。
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