ディープすぎる“地下格闘技”を取材した記者、あまりの激しさに「自分も流血した」  映像で出せないレベルの惨事とは
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 21日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ディープな「地下格闘技」の世界が語られる場面があった。

【動画】歌舞伎町で行われた地下格闘技の実態

 同番組は5月にリニューアル。今回は初期メンバーの古関れんに加え、新たな仲間に加わった、モデル・文筆家のシャララジマ、現役女子大生セクシー女優の宍戸里帆、「実話ナックルズ」編集者の菊池亨、歌舞伎町研究ライターの佐々木チワワをゲストに招き、トークを展開した。

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 「地下格闘技という世界がある」と切り出した菊池は「有名な武尊さんとか(那須川)天心さんとか、ああいう世界ではなくて、本当の街の不良がただ戦ってる、というのがある」と説明。

 「実話ナックルズ」の最新号では地下格闘技のなかでもディープな分野を取材したそうで「ちょっとこれは、動画では出せないと思う」とコメント。取材に呼ばれて歌舞伎町のクラブに足を運んだという菊池は、思わず「ひどいひどい……」と吐露した。

 試合は全部で15試合ほどあり、菊池は「2試合に1回は大乱闘、グチャグチャになる。取材している僕も選手が飛んできたので、流血しました」と告白。会場にリングはなく「クラブにマットを敷いて、メチャメチャ狭いんです。選手が飛んでくると、地元のパイセンが『行けー!』って押すみたいな」と、試合の様子を解説した。

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 「誰と誰が戦っている?」という質問には「“地元”と“地元”。北関東と神奈川の代理戦争みたいな」と、地域を背負っての勝負だと回答。地元の先輩が観戦していることもあり「負けられない戦い」になるという。

 竹山が「レフリーはいる?」と問いかけると、菊池は「いるけど言うことをきかない(笑)」と回答。決着については「最終的にはもみくちゃになってよくわからない試合もありました」と、大乱闘に発展して混沌とした結果になることもあると明かした。

 出演者たちは興味津々で「観たい!」という声が上がったが、菊池は「いやあ、ちょっとあれは……全部モザイクになると思いますよ」と、放送不可能な映像になると苦笑い。竹山も「それは確かにモザイク入れるしかないだろうな」と納得していた。

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