新内眞衣が乃木坂46で最年長メンバーだった当時の苦労を激白した。
ABEMAで5月22日(日)に『神崎恵の人生を変えるプロ級100メソッド』の#5が放送。本番組は毎回旬なゲストを招き、美容家の神崎恵らと“美”を磨くトークを展開。最新の美容に関する知識はもちろん、神崎直伝のもっと自分を好きになるポジティブなマインドメソッドも盛りだくさん! 5回目の放送では、新内眞衣が当時、乃木坂46内で最年長だったゆえの苦労を明かした。
新内は「本格的に美容をちゃんとしないとな、と思ったのはグループ(乃木坂46)に入ってからです」と話し、「最年長だったので本当に新しく入ってくる子とかって10代、中学生とかが多いんですよ。中学生とアラサーが並ぶと露骨に違うんですよね」とコメント。すると神崎は「わかります!」と同意し、「『若いね』『年齢分からないね』ってピンでは言われていても、並ぶと全然出るんですよね」と、見た目にまつわる女性としての切実な気持ちを吐露。
新内も「そうなんです!肌の質感とか違う」と神崎の意見に頷き、「体型とか少女と女性になってしまうので、全然違くて。だからこそ本当に乃木坂46時代は大人っぽく見えないメイクをずっとしていました」と最年長ならではの当時の苦労を明かした。
この日は大人っぽいヘアメイクだったが、「こんな前髪かき上げとか1回もやったことなくて。前髪も常にあってメイクもスッピンっぽい、あんまり飾らない感じのばっかやっていました」と現役時代を振り返る新内。またアイドルグループならではの悩みとして、「せめて私服っぽい衣装とかだったらまだ紛れるんですけど、同じ衣装を着なきゃいけない。それなりに若く見えるような雰囲気を出さなきゃいけないなって常々感じていました」と語った。
当時メイクで気をつけていたポイントについて聞かれ「スッピンっぽく見えるがっつりメイクをめちゃしていました」と新内が告白すると唯一の男性陣のウエンツ瑛士は、「どういうこと?」と質問。すると神崎が「皆さんがナチュラルメイクと思っている大人の人たちは、ものすごく時間と手間をかけた本当にすごいメイクなんですよ」と力説。ウエンツが「スッピンじゃないんですか、あれ?」と驚くと、新内は「それをいかに5分くらいで完成させたメイクに見せるか」と暴露した。