弁護士とのディベート対決でひろゆきが久々のガチモードを見せた。
【動画】ひろゆきの口撃に北村弁護士がたじろいた瞬間(20分30秒頃~)
24日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』に弁護士の北村晴男が登場。交渉や説得のプロである北村弁護士がまさかの結果を辿った。
『コロナの自粛ムードが明けたら行きたいのは ハワイorパリ』というお題で北村弁護士はハワイを選択し、「フランス人って気位が高く見える」とし、「フランス人のガイドさんにお願いしてモン・サン・ミッシェルまで行ったんですよ。一生懸命説明してくれるんですが、窓の外を見て僕が聞くとパスする。自分が知っていることだけ説明して私の質問には一切答えない。自分が知らないことは気位が高くて言えない。そういう人に見えた」とエピソードを披露すると、ひろゆきは「たった1人に話しただけでフランス人全体の気位が高いとか決めつけるのっておかしくないですか?」と疑問。さらに「パリじゃなくてモン・サン・ミッシェルですよね?例もたった1人だし、パリでない所の例を挙げるのはズレてません?」と指摘。
北村弁護士は沈黙した後、「私は全部知っているわけじゃなくてフランスを調査したわけでもない」と反論するとひろゆきは「つまり北村さんはメディアを通して偏見を振りまいているわけですよね?」とコメント。「メディアを通して偏見を振りまくのがいけないのなら番組の放送を中止した方がいい」と話す北村弁護士にひろゆきは「つまり偏見を振りまくのは間違ってないと?」と追い討ちし、ワイプも「今日エンジンかかってる!」「怖い怖い」「痺れるな~」とひろゆきの本気度モードに大盛り上がり。北村弁護士が「振りまくのは私じゃなくて放送してる皆さん」と言うとひろゆきは「喋ってるのは北村さんですよね?」「責任転嫁しているだけに聞こえる」と口撃をやめなかった。
さらにひろゆきは「世界で一番観光客が多い都市はパリなんですよ。一般論でいくと世界中の人はパリに行きたいと言う人が多い。これは一般論で偏見ではない」とし、「北村さんがたまたま1人を気に食わなかったから、『フランス人全体はこういう奴らだ』って言うのは偏見」主張した。
対決終了後、ひろゆきは「北村先生だと大丈夫だろうと思って嫌がる手を使ってみました」とニッコリ。判定はひろゆき4票、北村弁護士0票でひろゆきの完全勝利。スタジオトークでは「まさかあんな手も足も出ない形になるとは」「ちょっと見てられませんでした」と百戦錬磨の弁護士ですら太刀打ちできない現実に戦々恐々としていた。