第2回目の放送ではアイドル派から日本人男子のカズタが登場。全てのポジションを1人でこなす、ハイレベルなパフォーマンスで最高点を記録した。
【動画】日本出身のカズタ、オーディションで最高得点を記録(1時間50分頃~)
5月26日(木)21:30〜より『青春スター』の#2がABEMAで日韓同時、国内独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションに密着。ボーカル派、シンガーソングライター派、アイドル派の3つの派に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
予選は韓国初となる審査員なしで開催。192人の観客と8人のエンジェルミュージシャンによる計200票の投票によって挑戦者のスター性をジャッジし、150票以上の獲得で本戦進出が決定。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはパク・ジョンヒョンとK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
全てのアイドル要素を兼ね備えた日本人男子・カズタが参戦!
アイドル派から日本人男子のカズタが登場。沖縄から来たカズタは現在、3年ほど韓国に住んでいるといい「ボーカル、ラップ、ダンス、ビジュアルまで全部やってます」と韓国語でアピール。また、当番組は韓国と日本同時放送ということでMCから日本の家族にビデオレターを促されると「母さん、僕が韓国に来ようとした時、すごく反対して喧嘩もしたよね。でも僕は韓国で頑張ってるから心配しないで」と、会場も驚くほどの流暢な韓国語でコメント。最後に「母さんは日本人だから分からないね」と口にし、笑いを誘った。
ハイレベルなパフォーマンスにエンジェルミュージシャンも日本語でラブコール!
MCからの無茶振りにも対応し、アドリブでダイナミックなダンスを披露しすると「ハンサムでダンスもうまい」と称賛されたカズタ。このダンスパフォーマンスにより期待が一気に高まる中、カズタは2PMの『My House』を披露。セクシーで力強いダンス、そしてのびやかな高音も華麗に操り、会場の目を釘づけに。さらにそこからダンスブレイクに突入し、セクシーな目線を会場に向けると参加者たちは赤面しながら絶叫。そして、ダンスブレイクを終えると再び歌唱に突入したカズタ。このポテンシャルに「余裕がある!」「最高よ!」「すごすぎる」とエンジェルミュージシャンも絶賛。スンユンにいたっては椅子から立ち上がり「カズタ大好きだよ!」と日本語でラブコールを送った。
ステージが終了してもエンジェルミュージシャンの興奮は冷めやらず「ライブもダンスも全部やってのけた」「1人なのにステージが埋まってた」「日本人が韓国語で歌うのを聴いてきた中で次元が違う」と称賛の嵐。そして、ステージでまだ息を切らしている最中にもかかわらず即合格であることが発表された。
179票を獲得し最高得点を記録!これまでの日々を振り返りステージ裏で号泣
大反響のステージにカズタは「アイドル派で落ちる人が多くて辛かったです。脱落した人の分まで頑張ろうと思っていました」と話すと会場にいた参加者たちも思わず涙。カズタは200票中179票を獲得し、なんと現段階で最高点を記録。韓国語で「母さん、やりました」と日本の母にメッセージを送った。
さっきまで笑顔だったカズタだが、ステージ裏に戻ったとたん号泣。「韓国語を話せないのが1番辛かったです」とこれまでの日々を振り返り、「これからも今まで通り頑張る姿をお見せしたいです」と次のステージに向けてまた歩き出した。
次週『青春スター』は6月2日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜2はABEMAにて無料配信中。