第2回目の放送では、声が出ないハプニングに襲われるも、最後までステージを諦めない挑戦者の姿に注目が集まっている。
【動画】オーディションでまさかの声が出ないハプニング(2時間18分頃~)
5月26日(木)21:30〜より『青春スター』の#2がABEMAで日韓同時、国内独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションに密着。ボーカル派、シンガーソングライター派、アイドル派の3つの派に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
予選は韓国初となる審査員なしで開催。192人の観客と8人のエンジェルミュージシャンによる計200票の投票によって挑戦者のスター性をジャッジし、150票以上の獲得で本戦進出が決定。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはパク・ジョンヒョンとK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
本番で声が出なくなってしまった挑戦者にエンジェルミュージシャンも悲痛な表情
ステージにボーカル派のムン・ジェホが現れると、「具合が悪かった…」「大丈夫?」と心配そうに声を上げる挑戦者たち。実は参加中に病院に行くほど体調が悪くなってしまったとうジェホ。自分の出番が来る前からずっと喉の調子を心配していた。
ジェホはBreezeの『何と言うか』で本番に挑むも、調子の悪さがそのまま声に露呈。このまさかの事態にエンジェルミュージシャンも困惑し、「喉が…」「可哀想」と口にした。しかし、それでも全ての力を出し切ろうとするジェホを挑戦者は祈るように応援。だが、終盤に差し掛かかるとついにジェホの声は出なくなってしまい、エンジェルミュージシャンも手で顔を押さえ、悲痛な表情。このどうしようもできない状況を目の当たりにし、会場には涙する人の姿も見受けられた。
「どんなに悔しいか」不合格を言い渡されたジェホに涙が止まらず!
ステージが終わるとエンジェルミュージシャンは「よくやった」と拍手。だが、ジェホの元々の声が素晴らしいだけに、「悔しいよ」と本音を漏らした。投票の結果、獲得したのは200票中110票で不合格となったジェホ。最後まで諦めなかったジェホに拍手が止まない中、下を向いて涙を流す姿に「どんな悔しいか」とスンユンも号泣。「私たちも経験があるからよく分かる」「彼は気丈にやりきった」「感動したわ」とエンジェルミュージシャンもジェホの健闘を受け止めた。
今回は不合格となってしまったが、この経験をバネにさらにジェホが飛躍すると確信したMCは「名前を覚えてください」と会場に異例の呼びかけをした。ジェホ自身も「歌あっての世の中です。歌は続けます」と口にし、また別の機会に見られる可能性を示唆した。
次週『青春スター』は6月2日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜2はABEMAにて無料配信中。