田中みな実が「人と共存できない」レベルの細かすぎるマイルールを語った。
5月29日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』のABEMA特別版が配信。元乃木坂46で初代キャプテンの桜井玲香がドラマ『あざとい女のマイルール』の主演を務めた。
このドラマでは桜井演じる32歳独身の会社員がさまざまなマイルールを自分に課す様子が描かれた。マイルールをテーマにトークを展開する中、田中は「一人暮らししていると知らず知らずのうちに(マイルールが)増えていく」と語った。
DJ松永も「タオルはこのブランドで、このたたみ方で、この位置で……とか」とマイルールを告白。すると田中は「朝必ず布団乾燥機をかける、フルーツ食べる、白湯飲む、掃除機をかける、お花の水切りをする、とか」とかなり細かいマイルールを明かし、「たくさんありすぎるけど、それが私の日常だから。だから誰かと共存して、破られるのがイヤ」と一人暮らしにこだわりを見せた。
山里が「じゃあ2人は似てるんだ?」と話を振ると、田中は「お互いにキレイのベクトルが違うと想う」とやんわり松永を拒否。リモコンを右に置くか左に置くかで揉めると予想し、「その時点で嫌悪感がある」と誰とも一緒に暮らしたくない様子を見せた。
すると松永は「でも俺は本当に好きになった人に全部乗っかりたい」「彼女がこうしてって言ったら……」「楽なんです」とルールを作ってもらうのは歓迎だそう。
山里がくっつけようとしていると勘違いしたのか、田中は再び「自分だけがやってるならルールじゃないから」と意固地になって反論。松永のアプローチ?をかわそうとした。
そんな田中の態度を見て、他の出演者たちは総ツッコミ。山里は「告白されると思ってる!?」「振ろうとするから」と苦笑いした。田中は「寄せてくるから~やだ~」と冗談めかし、松永は「言わない、言わない(笑)」と誤解を解こうとしていた。