プロMMAファイター（総合格闘技家）として活動する高須将大さん。ブログ「余命3ヶ月だった男」では、プロデビュー直後に肝臓がんと診断されてから復帰を果たすまでの日々を振り返ってつづっている。
【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと
■1度目の定期検査で再発が判明
「余命３ヶ月からプロのリングに戻ったストーリー」という投稿シリーズでは、退院後に受けた定期検査で再発が発覚した当時の心境を告白。なかなか終わらない検査に違和感を覚えていたところ「肝臓内に５ヶ所〜７ヶ所再発しています」と伝えられたと説明した。復帰への期待が高まっていただけにショックも大きく「親の前では涙は見せないようにしていましたができませんでした」と振り返った。
■「こんながん患者初めて」
続いて更新したブログでは、いざ始まった治療でアスリートならではのハプニングがあったことを回想。入院直前まで筋トレをしていたためか、筋肉が邪魔をしてカテーテルが入らなかったエピソードをつづった。これには周囲も驚いたといい、医師にまで「こんなの初めて」と苦笑いされたことを明かした。
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