乃木坂46の賀喜遥香(20)が6月7日に、自身初となる写真集『まっさら』を発売する。
2018年、乃木坂46に4期生として加入し、2021年にはグループ歴代13人目となるセンターを務めあげるなど、人気メンバーの賀喜による待望の写真集。すでに坂道グループのソロ1st写真集として、史上最多の初版18万部でスタートすることが決まっているなど話題を集めている。
そんな賀喜が『ABEMAエンタメ』の独自インタビューに答え、初写真集の撮影秘話や乃木坂46への想いを明かした。
――写真集のオファーを受けたときの感想はどうでしたか?
「初めてお話をいただいたときは『えー私か』と思っちゃいました。写真集に憧れはありましたが、私が4期生で一番最初に(写真集を)出すというのを思っていなかったので『これは責任重大だぞ!』と思っていました」
――初写真集のテーマは何ですか?
「『“素の私”を見せられたら』というテーマというかそういう感じで。撮影したのも20歳になってすぐで、やっと大人への第1歩目を踏み出したくらいの時期に、撮影しておりましたが、制服を着ているシーンが青春の1ページのような写真があったと思えば、大人っぽいドレスを着た私の写真があったり、色々な私の一面を見ていただけるなと。私も出来上がった作品を見て思ったので、ファンの方々とかたくさんの方に読んでいただいても私の色々な面を知ることができるんではないかと」
――賀喜さんの希望が実現した撮影地について、お聞かせください。
「綺麗な海が見たいという希望を考えてくださった結果、『宮古島はどうですか?』と言っていただいて。沖縄も行ったことがなくて、宮古島も見たことがなかったので『是非行きたいです』と言って、宮古島に行きました。すごく大きくて広いビーチや、真っ白な砂浜とかそういったものに憧れがやっぱり強かったです。栃木には海がないので(笑)」
――初めてビキニ姿を披露したと思いますが、恥ずかしさはなかったですか?
「家でも薄着だからかもしれないのですが、かわいい水着を着たいという憧れもあったので、今回の写真集ってきっかけがあって、水着を着るということになったので、それもまた良かったかと思います。写真集という形で残せたのはありがたいと思います」
――初写真集発売の率直な心境をお聞かせください。
「こういう形で写真集を出させていただけるのも、いつも応援してくださるファンの方々のおかげだなと思うので、少しでも恩返しできたらと思います」
――乃木坂46の先輩からアドバイスはありましたか?
「(メンバーの)皆さん、すごく『見たい』と言ってくださって、特に先行カットが公開されたときも、先輩の皆さんが『すごく良かったね』『かわいい』『早く見たい』と言ってくださって、憧れの方にそんな言っていただけて、嬉しかったのと、ちょっとドキドキでした。(乃木坂46を)好きになったきっかけは山下美月さんで、そこからグループに憧れて入ったので、(山下さんに)一番に見てくださいって言いました」
――5月14日、15日に乃木坂46の10周年バースデーライブを開催したかと思いますが、そのライブを振り返っていかがでしたか?
「卒業された先輩が(乃木坂46 10周年バースデーライブに)いらっしゃったときに、涙を流している現役メンバーの人がすごく多かったことです。それだけ後輩は、先輩に憧れて入ってきたし、その先輩と同じステージに立つことが叶うというのは、本当にもうこれから先ないかもしれないし、ファンの方にとっても貴重な機会だったかもしれないのですが、私たちにとっても、もう本当に宝物のような時間だったので、こういう気持ちを持ったメンバーのみんなと一緒に、乃木坂を作れて私も幸せだなって思いながら立っていました」
――賀喜さんにとってファンはどんな存在ですか?
「今、私がこうして写真集も出すことができて、色々な活動をしているのもファンの皆さんが応援してくださるからです。人前に立つのがあんまり得意ではないのですが、頑張って立とうと思えるのもファンの方が、私の好きなところとか『頑張って』とか言ってくださるおかげなので、皆さんがいらっしゃらなかったら、私は多分もうここに立っていられないくらい大切な存在だなっていつも思います」
(『ABEMA NEWS』より)
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