ABEMAにて独占配信されている韓国ドラマ『イミテーション』。韓国だけでなく世界中で人気を集めるウェブマンガを原作に、アイドルを目指す若者たちの日常がリアリティたっぷりに描かれていく。数々の困難にも負けずデビューを果たした主人公マハと、彼女を愛するトップアイドル、リョクとの恋の行方も気になるこのドラマもいよいよ終盤。
6月1日には、「このドラマが大好き」という人にも「これから見たい」という人にもぴったりな「『イミテーション』最終回直前スペシャル」が放送され、ゲストとして登場した元HKT48・村重杏奈とユーチューバーのおたが、ドラマについて熱く語った。
韓国ドラマが大好きという村重は「元アイドルとして共感するところがありました。そして、こんなにキュンキュンすることあるんだ」と、驚いたことも多かったという。また、2人が一緒に仕事で地方に行った場面での、バスローブ姿のリョクには目が釘付けとなったそうで「5000回くらい見ました」と力説。さらに、リョクが撮影現場で事故に遭った後のシーンで、病院にやってきたマハの両耳に手を当ててキスをする姿が映像で流れると、「絶対にあれしてほしい! あれされたら終わりです」と大熱弁。そのまま、かなり前のめりに「やったことありますか?」と、おたに質問し、「ないない」と、驚かれていた。
アイドル同士の恋愛が大きなポイントとなっている『イミテーション』。番組の中では周りの目を盗んで、仕事前の公園や真夜中の山でデートするマハとリョクの姿が紹介された。また、なかなか自分の気持ちを素直に伝えられないリョクが、バスの中で眠ってしまったマハの頭を静かに支えるシーンでは、村重から「はい。ここ好き」との声が上がった。
現役アイドル時代、恋愛は禁止で「男の子と現場で会ってもなるべく関わらないようにするのが当たり前だった」という村重は「(恋愛に対する)憧れは人一倍ありました。ただ、ずっと禁止されたので、急に『いいよ』といわれても、誰に行ったらいいかわからない」と、意外な悩みを告白。カップルチャンネルの先輩である、おたからは「もし、付き合うことがあったら、カップルチャンネルもおすすめですよ」とのアドバイスが飛んだ。
デビューしたばかりの新人とトップアイドルという高いハードルにも負けず、愛を育もうとしたマハとリョク。しかし、運命を共にするメンバーたちや、大人たちの思惑が絡み合い、ついに別々の道を歩くことを決意する。はたして、その結末は。