田中みな実が付き合いたい相手の理想を語る中で、ケンカした際のやりとりなどに“正解”があると力説。「台本を渡したい」と極論を語った。
5月29日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。謎解きクリエイター・松丸亮吾が恋の難問に挑んだ。
あざとテクを語り合う中で、松丸は「『その服カワイイね』と言える男の子、憧れる」「僕、言えないんですよ」と褒め言葉への恥じらいを告白。田中から「弘中ちゃんにちょっと言ってみて」と促されると、「フリフリが……カワイイです……」と最後は照れ笑いで声が細くなってしまった。
すると弘中アナは「バカにされてる感じ(笑)」「笑われてるから」とダメ出し。田中は「褒め方がちょっと具体的すぎるのかな」と切り出し、「私だったら『きょうカワイイね、なんか違う?』って言う」「『何も違わないよ~』って言われたら、『確かにいつもカワイイもんね』って」と理想のやりとりを明かした。
弘中アナが「こんな彼氏ほしい~」とキュンとすると、田中も「私も自分と付き合いたい」としみじみ。
山里は「田中みな実が思い描いた完璧な男ができちゃってるんだ」と納得。田中は「そう。だから、私は台本を渡したいんですよ。こういう時はこうですよって」「ケンカになった時の台本はこうですよって」と田中の思い通りにやりとりをしてくれる男性を熱望した。
山里が「それを完全にできる人だったら付き合える?」と追及すると、田中は「タイプかどうかによる。ガワも大事」と言い始め、「色が白くて目が茶色くて背が高くて筋肉がほどほどにあって……」と条件をズラズラ。山里は「今ね、Googleが諦めた」と田中の求める条件の厳しさにトホホ顔を浮かべた。