番組で密着中、松本まりかが悩みを吐露するシーンがあった。
5月29日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。約1年前ぶりに女優・松本まりかのあざとさを鑑賞することに。
今回公開された松本の映像は、雑誌の企画で屋久島を訪れていた松本の半休に密着したもの。しかし、実は1年ほど前に撮られたものだという。
その映像には、テンション高めに千年杉を訪れた松本の素顔が。しかし松本、スタッフから「4回目かな、密着」「周りから反響ありました?」と質問を受けると、テンションが急降下。
松本はしばらく間を空けて、「最近、なんか流れが変わった気がする」「嫌われ始めた。一般の人たちから」とポツリ。
というのも、番組で松本に密着して以来、SNSに「あざとすぎ」「ぶりっこ、声が無理」。という声が寄せられるようになったからだそう。松本は「そりゃそうだよな、ごめんねって」「10代から自分でそれ思ってたからさ。声がぶりっこじゃん。ぶりっこっていうか、あまい。もう、あまい」「あまあまで、『もういいよ』ってなっちゃうわけ」とやや投げやりな口調に。
松本は声をコンプレックスに感じているようだが、「あまあまな感じの『ホリデイラブ』でおもしろがってもらえたってのがあった」と前向きに捉えている面も。話題性をありがたく思う気持ちとSNSの声に揺れる複雑な感情を明かした。
VTRを見た田中は「それが武器になってたりもするわけだから」「ただあまあまなだけじゃなくて、実力があるから話題になったんだろうし……」と松本を思いやった。
この映像が撮られて1年。スタッフが出しあぐねている間に、松本はSNSでメンタルが心配になる長文を投稿し続け、ネットでも話題に。その中で松本は「一連のつぶやきはただ自分自身への整理です」とも投稿している。
次週はスタジオメンバーと松本が中継をつなぎ、松本の本音に迫ることに。松本は一体、何を語るのか?