30代前半でフジテレビ買収を目論んだ堀江貴文「強いメディアグループを作りたかった」
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 元ライブドア代表取締役社長CEOである堀江貴文が2005年フジテレビ買収騒動の裏話を明かした。

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 6月1日(水)よる11時30分より、ABEMAにて坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。どれがデマでどれが真実なのか分からない、有名人の噂話がネットに蔓延る昨今。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿に坂上がNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。企画・構成は鈴木おさむ氏。

 今回ゲストで登場したのは元ライブドア代表取締役社長CEOである堀江貴文。当時30代前半の堀江率いるライブドアは2005年フジテレビに対して買収を行おうとするも失敗に終わった。

 それをカメラ横で聞いていた鈴木おさむ氏は「その時の堀江さんのイメージって、あんまりよくはなかったじゃないですか。だから結構『ホリエモンが社長になったら辞めるよ!』っていう人とかが(いて)…」と、当時の状況を振り返る。そして坂上が「でもイケイケだったんですよね?」と尋ねると、堀江も「イケイケですね」と頷いた。

30代前半でフジテレビ買収を目論んだ堀江貴文「強いメディアグループを作りたかった」
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 そして「僕はインターネットメディアとテレビメディアを統合して強いメディアグループを作りたいと思ってた」と話す堀江。しかしライブドアの取締役会のメンバーには金儲けを第一に考える人もいたので「それはやっぱり対立しますわね」と当時を振り返った。「これは可能性ですけど、あの時堀江さんが社長になってたらフジテレビ1人勝ちだった可能性は……」と言葉を濁す坂上。堀江は「そらもう全然トップランナーだったでしょうね。あの時フジテレビでゴリゴリにやっていたら参入余地ない!みたいな。それあったらABEMAないと思います」と断言した。

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【堀江貴文】フジテレビ買収の裏側&ひろゆきとの関係
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