恵比寿マスカッツメンバーがフリースタイルラップバトルを展開。ぐだぐだになるかと予想されたが、その思い切りの良さで、収録スタジオは異様なまでの盛り上がりを見せた。
このたびABEMAでは2008年にスタートした恵比寿マスカッツ出演の深夜バラエティ『おねマス』シリーズが限定復活することに。近年ではコンプライアンスが厳しくなり、過激なバラエティを作るのも難しい時代となったが、そんなことに縛られず、ただ面白い事だけを追求するべく、恵比寿マスカッツと番組スタッフが再集結。『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』として最新シリーズが始動した。
#2に引き続き、今回もメンバー同士の不満を解決しようと「不満大爆発SP」と題した企画が行われた。その中でマスカッツの新人・深田結梨が、神崎紗衣、松岡凛、吉澤友貴と飲みに行った際の不満を告白。「酔っ払ってキモいラップをしていた」と口にした。
続けて深田が「飲みに行ったんですけど、まだあんまり仲良くない時で、それなのに急に気持ち悪いラップを始めて……」と状況を説明すると、「松岡は酔っ払うとフリースタイルラップを始める癖がある」とタレコミが入った。
そんな松岡はシラフだと出来ないが、酔っ払うと急にスイッチが入り、ラップを繰り出すという。そこで収録中に晩酌していた里美ゆりあの瓶ビールをもらい、コップ2杯を一気飲み。少し酔いがまわったところで、深田に対し、アンサーラップをすることとなった。
深田も「私もビール貰っていいですか?」とリクエストし、飲酒した2人によるラップバトルがスタートした。繰り出されたのは予想以上の「キモいラップ」。韻も踏まないで、ただただ悪口を言いあっただけのバトルとなったが、スタジオは異様な盛り上がりを見せ、MC大久保佳代子(オアシズ)は「吐き出したことで結果、グループが一つになった」と語っていた。(ABEMA『おねうち!!!マスカット ~女の本性むき出し編~』#3より)