第3回目の放送では天性の歌声を持つボーカリストが予選のトリで登場し、最高得点を記録した。
6月2日(木)21:30〜より『青春スター』の#3がABEMAで日韓同時、国内独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションに密着。ボーカル派、シンガーソングライター派、アイドル派の3つの派に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
予選は韓国初となる審査員なしで開催。192人の観客と8人のエンジェルミュージシャンによる計200票の投票によって挑戦者のスター性をジャッジし、150票以上の獲得で本戦進出が決定。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはパク・ジョンヒョンとK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
音楽の素人にもかかわらず、予選のトリで最高得点を記録!
予選ラストを飾るのはボーカル派のカン・チャンフィ。逞しい身体で“歌う使用人”とアピールし、歌は習ったことがないと語った。「歌うことは僕にとって癒しなんです」と純粋に歌が好きと明かすチャンフィ。歌を学んだことがない経歴にエンジェルミュージシャンは「ポール・ポッツのような歌手が誕生するかも」と冗談混じりに話していた。
イム・チャンジョンの「Love Affair」を歌い出すと会場は一斉にチャンフィの声に耳を澄ませ、その美声にエンジェルミュージシャンも脱帽。本人はいたってリラックスした様子で音程も一切乱すことなく、安定した歌唱を披露。人の心を動かす天性の歌声にそこにいた全員がただただ聴き惚れていた。ステージが終わると会場は歓声を上げて拍手喝采。エンジェルミュージシャンも「音楽の素人だと言いながら最もプロらしい歌い方だった」「目線の処理も含めて全てが良かった」と称賛の嵐。
投票の結果は182票と最高得票数を更新し、予選突破。この結果にエンジェルミュージシャンも総立ちになって祝福。参加者も「最高のフィナーレだ」「最後は完璧だった」と感想を口にした。
敗者復活戦で“不合格組”から“合格組”へ!
予選が全て終わるとステージには不合格となってしまった54名の参加者が集結。敗者復活戦としてエンジェルミュージシャンが救いたい参加者に使用するエンジェルパスを実施することが発表された。厳正な審査の結果、ボーカル派からはク・ドホン、ムン・ジェホ、シンガーソングライター派からはユシン、パク・へウォン、キム・ジュンソク、ク・ギフン、アイドル派からはキム・ジュンス、ドウォン、パク・ソヒ、キム・ガウォン、パク・ヒョン、ロビンの名が呼ばれた。
本戦への出場を果たした66名は予選の得票数で上からA、B、Cとランク分けが行われた。第1ラウンドのK-POP対決は3派戦となり、6回に渡りチームで対決。1位のチームは高得点が与えられ、優勝した派閥は全員が生き残れると発表された。
いよいよ本戦の第1ラウンドが開幕。サンダラ・パク(元2NE1)とクォン・ジョンニョル(10cm)がスペシャルエンジェルとして新たに加わった。
次週『青春スター』は6月9日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜3はABEMAにて無料配信中。