YouTuber・ブチギレ氏原の見た目と才能にまつわるディベートが話題を集めている。
7日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
この日はひろゆきを論破するための新たな人材を発掘するべく、6人の猛者を召集し、『D-1グランプリ』を開催。YouTuber・ブチギレ氏原の持論に注目が集まった。
ママタルト・大鶴肥満VS YouTuber・ブチギレ氏原のディベートのお題は『生まれ変わるならどっち なんの取り柄もないけどルックスは最高 or 才能に溢れているけど顔はブサイク』。“ルックスは最高”を選んだ大鶴は過去に中学の同級生から見た目で避けられたエピソードを明かし、「見た目が良くないとまず中身を見てもらえない」とディベートを展開。“才能に溢れるブサイク”を選んだ氏原が「一次面接はな」と話すと大鶴は「ブサイクは一次面接の打席に立つこともできない。才能を持っていたとしても、披露する場所が限られてくる。才能を発揮しないまま埋れていく可能性だってある」と力説。すると氏原は「見向きもされない状況を才能で変えることができる」と反論。
「イケメンじゃないけど俺が0のフォロワーから45万人までどうやって駆け上がったか言おうか?俺は自分の才能で駆け上がったんだよ」とし、「そうやって才能があれば違う手法で同じ利益を得るにはどうしたらいいか考えられる」と自身のサクセスストーリーを絡めて説明した。
しかし、大鶴は「氏原さんは成功してて本当にすごい。けどそんなの本当に一握り」といい、イケメンなら「ある程度の満足した生活は送れている」と主張。すると宇治原は「俺の相方すっごいイケメンだけど悲惨なもんよ」と実はイケメンの相方(サカモト)がいることを告白。サカモトは氏原だけが注目を浴びている現在の状況を気に入らないと裏で話しているそうで、「相方の活躍が気に食わないってマインドに入っちゃってる人は悲惨でしょ」とコメント。これを受け大鶴が「それは相方(氏原)が活躍したのが乗っかってるだけ。そうじゃなくてただのうのうと生きていてもイケメンだったらチヤホヤされる」と反論すると、「今言ったところ重要だな」と氏原。
「つまりだな、そうやって外的要因が加わると自分ではどうしようもなくなるって言ったよな?イケメンだけの人は」と指摘。続けて「才能が溢れてないとこの問題を解決できないってことになるから、才能に溢れるブサイクの方がいいんじゃないか?反論できるならしてほしいな」とラストで一気に追い込んだ。
スタジオメンバーの判定は大鶴1票、氏原3票で氏原の勝利という結果になった。