『ニューヨーク恋愛市場』にて、恋愛界のひろゆきが女性の怒りを鎮火させる方法を伝授した。
【動画】ニューヨーク嶋佐、激怒する女性に「風林火山」実践した結果
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。5月7日のゲストには、くりえみと囲碁将棋が登場した。
この日は、女性の怒りの炎をスマートに鎮火するという企画が開催。男性出演者が女性の怒りを鎮火できるか実際にチャレンジし、指南役として恋愛界のひろゆきこと、山ノ内ジャンが登場した。
シチュエーションは、洗濯物を畳んでくれなかった男性に対して女性が怒っているというというもの。同棲中の部屋で、女性が怒りながら洗濯物を畳んでおり、そこに男性が帰宅するところから始まる。
最初にチャレンジしたのは文田大介。文田は元気に帰宅すると「怒ってるじゃん」と、いきなり指摘。洗濯物を指し「これで怒ってるの?」というデリカシーのない言葉を連呼した上に、洗濯の方法をダメ出し。最後には「ちょっとパチンコ行ってこようかな」とその場を逃げ出そうとした。これに対して山ノ内は「今まで見た中で1番ダメ」とチクリ。「あれで終わらせると、今後の関係性、パワーバランスが相手のほうが強くなっていく。もし、浮気をしたときには、多額の慰謝料を支払うことになってしまう」と解説した。
続いての挑戦は根建太一。根立は怒っている女性に対して、「今日の仕事でウケた」と仕事のエピソードを無邪気に話し出した。洗濯物については、仕事の準備で大変だったと言い訳。彼女が畳んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにして「俺やるから」と畳みだした。最終的には「ごめんごめん」と謝って手に触れた。
ここで、山ノ内がこのケースの極意を説明することに。山ノ内が出したキーワードは「風林火山」。山ノ内曰く「ケンカには必ず段階があります。そもそもケンカが何故起きるか。理想と価値観がすれ違うから。今回は、家事をやってくれるという女性の理想。それを崩した彼氏。しかし風林火山を使うとすぐに鎮火する」と前置きしたうえで、風林火山の詳細を話し出した。「まずは風で怒りの原因をいち早く察知。怒ってると気づいたら、まずは下から行く。次は林。怒っている熱に対してはひたすら受け止める。小さい声で『ごめん』と繰り返す。火のときには、自分の気持ちをぶつける。例えば、急に仕事が入ったんだとか、いつもやってくれているから甘えちゃうんだよとか、素直な気持ちをぶつける。最後の山は、提案です。相手が納得するような提案をします。代わりに週末ディズニーランドに行こうとか。体験型の提案をすると、後々の喧嘩のときに、楽しかった思い出を思い出す可能性がある」と男性陣に知恵を授けた。
山ノ内のアドバイスを受けて、挑戦したのは嶋佐。シチュエーションを変えて、嶋佐がブチ切れギャルの怒りを鎮火させる様子が放送されている。