西野未姫が13歳のYouTuberゆたぼんに、「学校行けば良かったって今めちゃ後悔してる」と熱弁した。
9日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#8が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回のゲストは、不登校で話題の13歳YouTuber・ゆたぼん。加藤からの「絶対、学校行かない?」という質問に、ゆたぼんは「わかんないです。行きたいなって思ったら行く。今は興味がないだけで、興味を持ったら行くかもしれないです」と回答。
年齢が上がって学校に行けない歳になっていたとしても、「それはしゃあないです。わかんないけど。中学校行かないで高校行くかもしれないし、高校に行かないで、大検を受けて大学に行くかもしれない」と語った。
そして「自分で決めた。後悔ないようにしたい。今のところ後悔はないです」「学校に行かないから、色々な人に会えて、こういう経験ができているので」と胸を張った。
元AKB48・西野未姫は「私は中学校からこの業界に入ったので、中学校にほぼ行っていない。高校も通信でした」と明かし、「でも、今めっちゃ後悔している。めっちゃ学校行けばよかったと思っている」と本心から告白。「中学の時は行きたくなかった。『仕事してるし、行く必要ない』って感じだった」と、仕事を言い訳に学校を拒否したAKB48時代を振り返った。
しかし今は「歳を重ねると、バカが目立ってきた。知識がないのに気づいて。学校行けばよかったってめっちゃ後悔している」とのこと。「行ったほうがいいよ、絶対」と熱弁した。
ゆたぼんは「それはあなたの考えなので」とアッサリ。西野は「そうですよね(笑)」と受け入れた上で、「(大人になってからだと)取り返しがつかない状態だから、ちょっとでも行ってみたら?って思う。もしかしたら興味わくかもしれない」と諦めずに提案した。
加藤が「自分が決めたことだもんな」とふると、ゆたぼんは「今のところ後悔はない」「学校行ってないからいろんな人と会えてるし、学校行ってないからこういう経験もできてる」と説明した。
だがゆたぼんは「中3になってから、行こうかなって。一回くらい行ってみたい」とプランを明かし、「親父に『中3は楽しいから、一回行ってみたら?』って言われたから」と説明。加藤は「中1、中2が楽しい人もいるぜ!?」と、中3限定を不思議がっていた。