番組企画で結婚生活を送ることになった川島海荷が、二度寝する夫の中田圭祐をこなれた様子で起こす姿に千鳥のノブが食いついた。
6月10日（金）夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました３』#2が放送された。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。またシーズンレギュラーゲストとして高橋みなみが登場した。
夫婦になって初めての朝を迎えたこの日、キッチンでは、一人で朝食の準備をする川島の姿が。一方、夫の中田はいまだベッドの中で熟睡中。スタジオの高橋は「ずっと寝てる。でも、新婚感があっていいですね」と微笑ましく見守った。
このとき、中田が持参した目覚まし時計「スーパーライデン」が、大きな音を立てて鳴り響いた。中田は、眠そうな表情で音を止めると、再びベッドの中に戻り二度寝。キッチンにいる川島は「あれ？ 今、鳴った？」と目覚まし時計の音に気付いたようだ。それでも起きてこない中田の様子を見に、2階のベッドルームへ向かった。ぐっすりと眠る中田の様子が映ると、ノブは「むちゃくちゃ二度寝してるやん」とツッコミを入れている。
川島は、ベッドルームに入って行くと、ようしゃなく中田の体を揺さぶり「おはようございます」と起こした。中田は眠そうな表情で「起きてましたよ」とウソをついた。川島は「朝ごはんがもうできちゃうんで。早く。もうできちゃうから。よし、よし、よし。起きよう」とまるでお母さんのような言葉で中田を起こし、最終的に「3、2、1、はい」とカウントダウン。するとカウントダウンの声に合わせて、やっと起き上がった中田。ぼさぼさの頭、ガラガラの声で「おはよう」とつぶやいた。
カウントダウンの起こし方を見たノブは「あれはね、実際に嫁からされます」と自身の経験談を打ち明けた。続けて「あの3、2、1が出るってことは、海荷ちゃんは同棲経験が……」と川島の同棲経験に言及しようとすると、三浦は食い気味に「してないです。してないです」と止めた。しかしノブは「経験者じゃないとあの3、2、1はでないです。それか、子供がいます」とさらに推測。妄想が止まらないノブに対して、三浦は「違います。いろんな役をやられているからやっぱり経験がね」と話をまとめた。
次回、笑いが絶えない中田と川島夫妻。公園でのバックハグで一気に急接近？！ 一方の佐野と島崎もベッドの上で親密度が急上昇。『私たち結婚しました 3』#3は6月17日に放送される。『私たち結婚しました3』#2までABEMAで無料配信中。
