大きい口をパクパク。横に並んで交互に口を開けているのは、サンシャイン水族館で暮らすニセゴイシウツボとドクウツボだ。
左側のニセゴイシウツボは、成長すると1.8mほどになる大型種。右側のドクウツボも大型種でインド洋、西部太平洋に生息している。実は、違う種類の2匹が並んで同じ方向を向いているのはかなりレア!こんな風にタイミングよく交互に呼吸しているのも珍しい光景だという。これこそまさに阿吽の呼吸というのだろうか。
ちなみに、サンシャイン水族館の担当者によると、このときは酸素を含んだ水を効率よくエラに送るために口をパクパク動かしていたとのこと。Twitterに投稿された動画には「気づいたら5分見ていた」「誰かアテレコしてくださいw」などの反響が寄せられている。(『ABEMA Morning』より)