第4回目の放送ではボーカル派から実力派揃いの女子3人組チームが爪痕を残すも、厳しい意見が相次いだ。
【動画】最難関のバラードを披露するもプロから厳しい声(7分頃~)
6月9日(木)21:30〜より『青春スター』の#4がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派 、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の参加者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
本選第1ラウンドのK-POP対決は3派別団体戦となり6回に渡ってチームで対決。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはサンダラ・パク(元2NE1)、クォン・ジョンニョル(10cm)とK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
実力派揃いの女子3人組チームの歌唱に「惜しい」「もったいない」の声
ボーカル派からヒョン・シニョン&キム・ミョジン&クォン・ヒョンモによる女子3人組チームが登場し、テヨン(少女時代)の「UR」を披露。ミョジンの美声で歌唱が始まると「もう最高」と冒頭から頭を抱えるエンジェルミュージシャン。難易度の高いバラード曲にもかかわらず、それぞれが持つ素晴らしい表現力でステージを掌握。3人が織りなす美しいハーモニーはただただ圧巻で、その実力に参加者も口を開けて聴き入っていた。
歌唱が終了し、大きな拍手が3人を包み込むも、「惜しいな」とエンジェルミュージシャン。「配慮して振り分けたのはいいけど、残念ながらこの曲は繋げて歌ってこそなんです」とプロとしての見解を提示。さらに「1人で一気に歌うべき曲なんです。それを分解して歌ってる。1人なら良かったかも」「それは間違いない」と曲の魅せ方に対する厳しい指摘が続出。「ヒョン・シニョンさんは正統派だ」と歌唱力は評価はされつつも、「もったいない」と口にした。
次週『青春スター』は6月16日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜4はABEMAにて無料配信中。