第4回目の放送ではシンガーソングライター派の女子デュオが魅せた美しい音楽に会場は騒然。涙を流す人が続出する事態となった。
【動画】「認めるしかない」プロミュージシャンたちも思わず涙する名曲誕生(2時間16分頃~)
6月9日(木)21:30〜より『青春スター』の#4がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派 、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の参加者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
本選第1ラウンドのK-POP対決は3派別団体戦となり6回に渡ってチームで対決。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派が激突する中で、最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)、そしてスペシャルエンジェルにはサンダラ・パク(元2NE1)、クォン・ジョンニョル(10cm)とK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
ソロで活動している2人に芽生えた可愛すぎる友情
シンガーソングライター派からキム・プルム&ペク・アによるデュオが登場。ソロで活動している者同士でデュオを組んだ2人は、今回のステージ準備期間ですっかり意気投合。ペクは「口にする前にお互いの考えが分かるんです」、プルムは「相棒を見つけた感じ」と互いの印象について明かした。だが、トレーナーの前で歌唱した際に「観客を集中させる装置が何箇所か必要だと思う」と指摘されてしまった2人。互いに相手が傷ついていないか心配する中で、ペクは「私はあなたのおかげで成長しているの。あなたと私の相乗効果はすごいはずなのに、それが伝わってないのがすごく悔しかった」とプルムの前で本音を告白。2人の間には可愛い友情が芽生えていた。
「認めるしかない」「音楽性が訴えてくる衝撃」あまりに美しい音楽に会場が涙
本番ではプルムがアコースティックギターを片手にプロローグを語り出し、ペクはピアニカを演奏。この演出に歌唱前から「鳥肌が立った」「最高すぎる」と参加者から声が上がった。N.EX.T「Fly Chick」をアレンジしたパフォーマンスがスタートすると会場は静かに曲に聴き入り、今にも泣きそうな表情。心に訴えかけてくる音楽で皆を魅了し、「最高のチームだわ」とエンジェルミュージシャンも絶賛。気づけば涙を拭う人が続出していた。
ステージが終わると他の参加者も「認めるしかない」「歌唱云々ではなく音楽性が訴えてくる衝撃」と、彼女たちにリスペクトを示した。エンジェルミュージシャンも涙しながら拍手を送り、「プルムの声は魅力的だね」「声の持つ力に重みがある」「アレンジにしても巨匠の編曲よ」と称賛。またジョンニョルは「やられたと思ったのは純粋さアピールしながら賢い編曲をしているところです」と、シンガーソングライターとしての才能を高く評価していた。
次週『青春スター』は6月16日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜4はABEMAにて無料配信中。