石橋貴明にドッキリで“拉致”された錦鯉・長谷川が、「無人島に行くと思った」というほど決死の覚悟を瞬時に決めたと明かした。
6月12日(日)ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第15弾 タカさんマークのいきなり引越センター」が放送された。同シリーズは、石橋貴明が“今インターネットテレビでやりたいこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第15弾では石橋が引越し検討中の錦鯉・長谷川雅紀の背中をかなり力強く押し、家探し、契約、引越しをいきなり行う。
引越しロケということも石橋が来るということも、長谷川には内緒で進行。憧れの石橋が自宅にやって来ると、長谷川は完全に動揺してしどろもどろに。企画趣旨を知らされず、石橋に言われるがまま車に乗り込んだ。
石橋は「今から羽田に行って、羽田から飛行機に乗ります」とウソの説明。長谷川は「羽田? 飛行機? どちらに??」とますます混乱した。
アンタッチャブル・柴田英嗣も「食べ物とか、何日間か分入ってる? 入れておかないと」と石橋のウソに乗っかり、石橋は「自分で捕まえるかなんかすればいい」と淡々と説明。長谷川は「捕まえる!?」とどんどん顔がマジに。
しかし石橋らがやって来たのは、目黒にある賃貸マンション。説明を受けていない長谷川は自分の引越し先探しと認識できていない様子で、「いかがですか?」と言われても、「えっ?」と返すのがやっとだった。
そこで石橋が「一流芸能人への道を一歩ずつ進んでいるわけじゃない」「正直、あのアパートから出る時だと思う」と説明。「いいところに住んでもらおうということで、ここを契約します!」と高らかに宣言した。
長谷川は「決まったんですか!?」「早くないですか?」「部屋に入って何分も経ってない」と大慌て。石橋は「これでギネス載ります」「玄関入って30秒で契約」と盛り上がった。
ようやく状況の掴めた長谷川は「無人島とか猛獣いるところに行くと思ってたじゃないですか!」「めちゃめちゃ怖かったんですよ!」と本音を告白。石橋らは大笑いだった。
どうやらロケ移動中に「羽田」「捕まえればいい」などと脅され、完全に無人島ロケだと思い込んでいた長谷川。尊敬する石橋に言われて決死の覚悟を決めたようで、自分の新居探しとわかると一安心の顔だった。