石橋貴明の全面協力で安アパートから引越しを果たした錦鯉・長谷川が、とんねるずに捧げた青春時代を回顧して男泣きした。
6月12日(日)ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第15弾 タカさんマークのいきなり引越センター」が放送された。同シリーズは、石橋貴明が“今インターネットテレビでやりたいこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第15弾では石橋が引越し検討中の錦鯉・長谷川雅紀の背中をかなり力強く押し、家探し、契約、引越しをいきなり行う。
今回の家探しロケで、長谷川は本当に家を契約。ロケ2週間後、石橋は新居で暮らす長谷川を訪問した。
アンタッチャブル・柴田英嗣は「最大何人くらい呼べるだろう」とおもむろに発言。長谷川から「みんなを呼んで遊びたい」というコメントを引き出すと、サプライズでハリウッドザコシショウやアキラ100%ら、同じ事務所の仲間たちが続々と部屋に上がり込んできて、突然引越しパーティーが始まった。
芸人たちは引越し祝いのネタ披露。AMEMIYAは「雅紀さん、お引越しおめでとうございます。捧げさせていただきます」と祝福しつつ、なぜか「タカさんに捧げる歌~タカさんの伝説に痺れました~」を披露。柴田や長谷川らは「雅紀さんじゃないの?」「引越し関係ないじゃん」「(石橋に)会えて嬉しいだけ」とツッコミを連発した。
AMEMIYAはギター弾き語りで「僕たちはとんねるずを見て育ちました~」「伝説に痺れました~」と、とんねるずの伝説の数々を歌に乗せた。
石橋は「なんか照れますね」と素のコメントでAMEMIYAの熱唱にグッと来た様子。他の芸人たちも大拍手で石橋を称えた。ところがもう一人、AMEMIYAの歌に感化された人物が。
長谷川は「やっぱちょっと……聴いてて。色々……」「本当にもう……ううぅ」と声を詰まらせ突然の大号泣。「とんねるずさんが、僕にとっては青春だったから」「タカさんに家を紹介してもらって今こうしているのが、本当に夢みたい。信じられない」と嗚咽を漏らした。